「北海道の冬は寒いから温泉でもつかってゆっくりしたいね」
ということで北湯沢温泉森のソラニワに宿泊して楽しんできました。
今年はキャンプを始めて週末には各地に遊びに行ってたのですが、冬の北海道ではそれができない。
ホテルに泊まって温泉旅なんてひさしぶりでしたが、キャンプと違って楽なこと楽なこと。持ち物も着替えのみでいいし、帰ってからの後片付けもほぼ無し。その分、出費がかさむんですけどね、、、
それでもそんな費用のことなんてどうでも良くなるくらい息子の生き生きとした笑顔をたくさん見ることができ、ものすごく楽しい旅になりました。
こちらの記事では森のソラニワがいかに子連れにオススメかを紹介していきます。
目次
きたゆざわ森のソラニワについて
所在 | 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7 |
IN/OUT | チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00 |
電話受付 | 0570-026574 10:00~18:00 |
日帰り入浴 | 10:00~21:00 大人900円/小学生450円/幼児無料 |
宿泊プラン | 森のソラニワ宿泊プラン一覧|楽天トラベル |
公式サイト | きたゆざわ森のソラニワ |
森のソラニワ利用
北湯沢温泉一泊二日子連れ旅
森のソラニワは2018年11月24日(土)25日(日)で宿泊しました。
札幌を出発し一泊二日で子供と楽しんだ工程順に施設を紹介していきます。
それではどうぞ!
1日目
札幌をAM10:00に出発し、途中寄り道をしながら12:30頃にホテルに到着しました。
駐車場はホテルの前の道路を挟んで向かいにあります。長流川沿いですね。
チェックインが14:00なのでそれまでは地下1Fの屋内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」で遊びます。
森のソラニワ
屋内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」
ホテル受付の向かいにエレベーターがあります。また、すこし奥に行くと左手に階段があるのでそちらからも入場できます。
一緒に写真を撮ってSNSに投稿すると幸せになるらしい「森のソラ馬車」
この馬車の左手が階段です。
利用料金は500円。
しかも、営業時間8:00~22:00の間は再入場可能ですから何度でも遊ぶことができます。
ア・ソ・ボーヤの遊具等についてはこちらの記事で詳しく書いているので読んでください。
さらに詳しく
森のソラニワにチェックイン
フロント&客室の様子
ア・ソ・ボーヤで汗だくになって楽しんでいると館内放送がながれ、13:30から事前チェックインの受付をするとのこと。
妻が受付に向かいます。
この写真はアングルが悪いですが、開放的なエントランスです。
では、部屋に向かいます。
宿泊したのは7階でスタンダードルーム。
子供用のベットがセットされています。その隣にはクッションソファー。
このソファーが背もたれを自由に動かせて快適なんですよね。自宅にほしいくらいです。
そしてこの子供用に僕が寝たのは言うまでもありません。
建物裏側の部屋だったので窓の外は森です。開放的。
冬は営業していませんが、ムササビの施設を見ることができました。
正面側の部屋だったら長流川の「白絹の床」が見えるんでしょうね。
ドリップコーヒーとお茶、冷蔵庫には2Lの水が入っていました。
こんな感じ。十分すぎる。
それでは、息子のもう1つの楽しみ。温泉ビーチにいきます。
森のソラニワ プール&温泉
温泉入口にあるスペース「Ikka-Danran」
ハンモックがあり、他にもベンチや自販機があり、お風呂あがりにゆっくりできます。
温泉の脱衣所で水着に着替え、専用通路からプールに入ります。
脱衣所からは撮影禁止なのでプールや温泉の様子を見たい場合は公式サイトをご確認下さい。
プールはインドア温泉プールの「ス・イ・マーニ」と外にある森の温泉ビーチ「ト・コ・ナッツ」の2つがあります。
インドアプールは25mの一般的なプールで、屋外ビーチは海をイメージした作りになっています。
屋外のプールも通年利用が可能で滑り台やジャグジーがあります。ただ、、、温水プールとは言え、冬は寒いです。温水の中に使っていればいいですが、少し上がるとアウト。
真冬は辛いかも。
プールではビート板が用意されており、浮き輪は持ち込み自由です。ホテルの売店で販売もされているので、持っていない場合でも現地調達できます。
水着の販売やレンタルもおこなっているので利用するのもいいですね。
浮き輪を膨らますコンプレッサーは屋外ビーチの出入り口付近にありました。口で膨らますの大変だから嬉しいです。
プールでひたすら遊んで次は温泉です。
プール出口には水着の脱水機と濡れた水着をいれるビニール袋も用意されているのでありがたかったです。
脱衣所で水着を片付けてすぐに温泉へ!
大きな水車が2つある温泉でゆっくり....はしてられない。息子は温泉も遊び場所になっちゃうから。
「歩くお風呂」が楽しいみたいでグルグルグルグル何度も回ってた。
■温泉大浴場
利用時間 24時間入浴可能
サウナ 7:00~24:00
■プール
利用時間 7:00~21:00
※9:00~10:00は清掃時間
■日帰り入浴
10:00~21:00
大人900円/小学生450円/幼児無料
※プール利用も可
森のソラニワ
夕食バイキング「ア・ラ・ソーヤ」
夕食は17:00から21:00までです。
混雑しそうなので10分前にいきましたが行列でした。
夕食会場「ア・ラ・ソーヤ」もきれいで快適。
しかもこれ!
だめだわこれ!もうお風呂入ったし!絶対汗まみれで遊ぶだろ!
ええ、汗まみれでしたよ。
しかも女の子のお友達ができてひたすら遊んでた。子供ってすぐに仲良くなって遊べるからいいですよね。
親としては女の子の迷惑になってないかなとか怪我させないかなとか心配で仕方ない。
とは言え、今は食事に夢中。ある程度は放置。
ア・ラ・実演のコーナーが良かったです。
寿司やステーキ、鉄板焼きのパスタなど注文に応じて提供してくれます。
子供向けのア・ラ・キッズのコーナーもなんだか楽しげ。
バイキングって胃袋のポテンシャル上がりますよね。貧乏性だからですかね。もうお腹いっぱい、これ以上食えないってくらい食べて。息子は遊び倒して食事会場を後にしました。
ビンゴ大会
さて、部屋にもどって一休み。
ビンゴ大会が始まるまでビールでも飲みます。
部屋にあった館内紹介の冊子を読んでいると屋上に流星ラウンジ&流星ドームなるものがあるのを知りました。
行ってみます!
やってません!
残念。冬期は入ることができませんでした。
夏場にムササビを楽しみにくる予定なので、そのときにリベンジですね。
20:00からホテルのロビーでビンゴ大会があります。
500円で空くじ無し。景品も品数豊富でした。
ええ、もちろん外れですよ。
でも空くじ無しですから参加賞があります。
これは嬉しい。
20:45くらいに部屋に戻ってのんびりします。
ビールを飲んで、息子と神経衰弱。
フライングタイガーで買った国旗の神経衰弱。息子は最近これにハマってます。
で、10:00前にはみんな力尽き就寝。
2日目
森のソラニワ
朝食バイキング「ア・ラ・ソーヤ」
朝食は7:00から9:30まで。
夕食と同じ会場です。ということで食事も程々に遊び倒す息子。
やっぱりですね~。バイキングは朝だからって関係ない。胃袋のポテンシャル上がる。
温泉に入りチェクアウト
ゆっくりと食事を楽しみ、温泉に入ります。
チェックアウトが11:00なので、急げば朝からプールやアソボーヤでも遊ぶことができます。
でもまぁ時間に追われるのでオススメはしませんが。
そんなこんなで11:00ギリギリにチェックアウトしました。
実に楽しい一時でした。お世辞抜きで森のソラニワは北海道でも有数の子連れで楽しめる温泉なのではないでしょうか。
とにかく遊べるポイントがたくさんあります。罠かと思うくらいたくさんです。全てのトラップにかかった息子は、帰ってから毎日こう言います。
「また森のソラニワ行こうね!はやく行きたいね!」
毎日です。
毎日....
北湯沢の観光地めぐり
11:00にチェックアウトして近隣を観光します。
特段の施設とかあるわけではないので自然を楽しみます。
「白絹の床」「大滝ナイアガラの滝」「三階滝」
もちろん息子も妻も興味が無いので付き合ってもらいました。車の中で待っているだけでしたがね。
温泉脇の川、長流川の川床は火山灰の堆積してできた自然の造形美。
なんだかすごい景観。
長流川の上流にある滝。すごい迫力でした。
■大滝ナイアガラの滝
こちらは残念。雪で駐車場には入れない状態。冬は閉鎖されているのかどうかもわからなかったのであきらめました。
一番楽しみにしていたのですが、、、、
夏か秋の紅葉時にリベンジしたいです。
さて、お昼もゆうに過ぎてしまったので、食事です。
喜茂別で絶品ピザ
この日のお昼は決めてました。
喜茂別の「ふくろうの森」
絶品のピザが食べられるとのことで足を運びました。
お店の雰囲気も味も最高でした。
■ふくろうの森
所在 北海道虻田郡喜茂別町字相川76番地2
営業時間 11:00~15:00
定休日 火曜日
電話 0136-33-2960
>>公式サイト
>>ふくろうの森|食べログ
さいごに
北湯沢温泉「森のソラニワ」を息子と一緒に楽しんできました。
本当に子連れにオススメです。屋内遊び場もプールもあって、夕食バイキングでも遊べるとか子供にとってまさに天国!
夏場にはアスレチックの「ムササビ」も楽しめるので、更に楽しいですね。しかもこれは大人も楽しめるアトラクション!
楽しいしか言ってませんが、楽しいから仕方がない。本当に楽しいですよ。楽しい楽しい!
そんな楽しい「きたゆざわ森のソラニワ」に行きましょう!