真駒内公園のお花見の様子を紹介します。
真駒内公園は豊平川と真駒内川の合流点から南に位置し、園内を真駒内川が流れます。また、丘陵部には自然林が繁茂し自然豊かな85haの広さを誇る札幌を代表する公園です。
真駒内公園の桜は真駒内セキスイハイムスタジアム外周に点在する並木道が見どころとなっており、毎年多くの花見客で賑わいます。
こちらの記事では桜が見頃の時期や見どころを現地の写真を交えてお伝えしていきます。
目次
真駒内公園 お花見基本情報
■住所
北海道札幌市南区真駒内公園1-3-1
■例年の見頃
4月下旬~5月下旬
■桜の種類
エゾヤマザクラ・八重桜
■鑑賞スポット
さくらのみち・記念樹通り
■駐車場
あり・4月29日から11月3日までの期間で、土・日・休日のみ有料。
バス等(大型車) 660円
乗用車 320円
自動二輪 210円
■お問い合わせ
>>北海道立真駒内公園公式サイト
TEL011-581-1961
真駒内公園 桜開花状況の確認方法
桜の開花状況は前もって確認しておきたいですね。
僕がよく使う確認方法を2つ紹介しますね。
(1)公式サイトをチェックする。
真駒内公園の公式サイトで桜の状況が確認できます。トップページのNEWS&TOPICSにて「さくらの開花情報!」が更新されます。 >>真駒内公園花の状況
(2)SNSで検索する。
最近はこの方法が一番いいかもしれません。
TwitterやInstagramの投稿をチェックするとリアルタイムで開花状況がつかめます。
リスと遭遇 pic.twitter.com/IRcs2fbJVg
— まると@PaPaMode (@marutopapa) 2018年5月2日
他にもたくさんの方がSNSで桜の状況を伝えているので公園名で検索するとわかりやすいです。
真駒内公園でお花見!桜の様子
真駒内公園にはエゾヤマザクラが約700本、八重桜が約300本植えられています。
エゾヤマザクラが4月下旬頃から咲き、5月中旬からは八重桜が咲くので比較的長い期間桜を楽しむことができます。
訪問したのが2018年の5月2日で記念樹通りの八重桜はまだ見頃ではなかったと思うのですが、、、
実はこの時は記念樹通りの存在を知らずに、、、
行ってません。見逃しました。
ということで今回は駐車場Aに車を停め真駒内スタジアムを時計回りに桜の見どころ(記念樹通りを除く)を巡ってきたので、その様子を紹介していきます。
さくらのみち(太陽の広場)
駐車場からまずは太陽の広場へ向かいます。
園内を流れる真駒内川にかかる中央橋を渡り、右折すると「さくらのみち」です。
奥に見える建物はトイレでその裏に咲く桜がこちら。
少し先にも桜が広がります。
先に進んでいくと緑橋を渡ってスタジアム方面に行けるのですが、今回は戻りました。
太陽の広場トイレの前から中央橋方向を撮した光景。
綺麗ですね。
それではスタジアム沿いに歩いて行きます。
これは何ていう木のなんでしょうね。綺麗な白い花をつけていました。
スタジアム南側の広場
遠くの丘に大きな桜が見えてきました。
広々した芝生に大きな桜。ここが一番の見どころかなって感じました。
芝生にシートを敷いてゆっくり休むには良いスポットですよ。子どもはのびのび遊べそう。
丘の下側から見た光景。
豊平川方向の桜並木
豊平川沿いの園路が桜並木になっています。
ここを歩いて駐車場へ向かっているとなんだかガサゴソっと音が聞こえてきました。
エゾリスです。
わかりますかね。
拡大します。
札幌の公園を歩いているとエゾリスによく会いますね。これまで中島公園、月寒公園、西岡公園で目撃しました。
写真を撮れたのはここが初です。
エゾリス撮影にハマりそうですね。望遠レンズが欲しくなる。
今回のお花見はここで終了。次は記念樹通りの八重桜を必ず見に行く!
見ることができたらこちらで紹介しますね。
さいごに
真駒内公園の桜を紹介させていただきました。
土日祝は有料ですが、駐車場が完備されているので遊びに行きやすい公園です。
桜の見頃は4月下旬~5月下旬。
桜並木が園内に広がっているので散策しながらお花見を楽しみましょう。
市民の方はもちろんですが、観光の方も北海道の自然を体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
おすすめです。
では!
▼札幌市内には他にもたくさんのお花見スポットがあります!厳選してまとめましたので参考までどうぞ!
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