平岡樹芸センター"みどりーむ"の紅葉を紹介します。
札幌市清田区にある植物園で、日本庭園やモミジ並木、八重桜並木と四季折々様々な表情を見せます。
特にノムラモミジの並木は秋になると真っ赤なトンネルを形成し観るものを魅了します。
こちらの記事では紅葉が見頃の時期や見どころを現地の写真を交えてお伝えしていきます。
目次
平岡樹芸センター 紅葉基本情報
■住所
北海道札幌市清田区平岡4条3丁目1
■例年の見頃
10月下旬~11月上旬
■開園期間
4/末~11/上旬(2019年は11/10まで)
■開園時間
8:45~17:15
■休園日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
2019年は10/21(月)10/28(月)11/5(火)が臨時開園
■紅葉の種類
ノムラモミジ・シダレモミジ・エゾヤマザクラ・ハウチワカエデ他
■鑑賞スポット
モミジ並木・日本庭園
■お問い合わせ
>>平岡樹芸センター公式サイト
管理事務所011-883-2891
平岡樹芸センターを散策
それでは紅葉の様子をお伝えしていきます。
平岡樹芸センターは梅林で有名な平岡公園の近くに位置し、周辺は住宅街となっております。地下鉄等の交通機関が近くにないので、バスか乗用車でのアクセスとなります。
駐車場は混雑するかも
駐車場は敷地内に30数台ありますが、紅葉シーズンには来場客が多く混雑しています。
僕が来場したのは金曜日のお昼くらいでしたが、駐車場待ちができていました。週末になるとかなりの混雑が予想されますので、なるべく早めの朝一番が良いかもしれません。
平岡樹芸センターは芝生や樹木の保護を目的としてペット同伴での入場ができません。注意しましょう。
それでは素晴らしい光景が並ぶ、平岡樹芸センターを散策します!
駐車場からすぐにモミジ並木に入っていけます。
モミジ並木
モミジ並木を進むと先の方にすごくきれいな赤色が見えてきます。
赤いトンネル、、、嘘だろってくらいきれいです。多くの来場者がここで撮影しています。
ちなみに、一週間前の様子は、、、、
色づきかたが全然違いますよね。だからここは本当に見頃に行かないと損します。
色づき具合は平岡樹芸センターの公式サイトで更新されているので確認してから訪問の日を決めることをおすすめします。
グラデーションがきれいなハウチワカエデでしょうかね。
モミジ並木を進み、八重桜並木から眺めた様子です。
ここまで全体的に色づいたら本当にすごいんでしょうね。いづれはまた来てみたい。
八重桜並木を右折して西洋庭園へ向かいます。
西洋庭園
ヒバですかね。整然と並んで通路も左右反転で整備されています。
これは息子が来たら、はしゃいで走り回るだろうなと想像しながら先へ進みます。
西洋庭園と日本庭園の間に芝生広場があります。
すごくきれいな丸い芝生広場でした。
日本庭園
ここはすごいですね。感動しました。
水の流れときれいな芝生。色とりどりの紅葉が観るものを魅了します。池の脇には東屋もあってゆっくりきれいな景色をみながら休憩ができます。
ヤマモミジ。いろいろな色の葉に分かれているので不思議。
日本庭園の外の通路に行くとそこにもまた赤くてきれいなベニシダレ。
いやぁ~、本当にすごいですね。ここの紅葉は!
きれいな赤の紅葉を札幌で観るなら迷わず平岡樹芸センターですね。
平岡樹芸センター管理事務所「みどりーむ」
きれいな管理事務所があります。自販機やテーブル、椅子があるので休憩できます。
もちろんトイレもありますよ。
「みどりーむ」という愛称は管理事務所のリニューアルに合わせて市民から募集し決定したそうです。
管理事務所にとどまらず、樹芸センター全体の総称となっています。
さいごに
モミジ類はヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類、700~800本植えられている平岡樹芸センター。
紅葉の時期は真っ赤なトンネルが感動をくれます。
モミジ並木で有名な平岡樹芸センターですが、日本庭園も見応え十分。本当におすすめです!
今回訪問したのは2018年10月26日。イレギュラーで時間ができ急遽行くことになりました。
だから、写真はすべてスマホで撮影してます。それが本当に残念。時間ができたら一眼カメラ持って行くぞって今考えてます。
秋の紅葉シーズンが終わる11月3日に閉園します。紅葉の状況によって延長するケースもあり2018年は11月4日まで開園しています。
週末のお出かけ予定にいかがでしょうか。
では!
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