春は桜、夏は水遊び、遊具遊びや交通コーナーでの自転車の練習など、一年を通して楽しむことができる農試公園。
冬はそりやスキーを楽しむことができ、週末にはスノーモービルでタイヤチューブを引っ張るスノーラフティングが開催されます。
こちらの記事では農試公園の冬の様子をお伝えしていきます。
目次
冬の農試公園 概要
■所在
札幌市西区八軒5条西6丁目95-21
■駐車場
無料 123台
8:15~21:15(11月下旬~4月下旬)
4:45~21:15(4月下旬~11月下旬)
■最寄り駅
地下鉄東西線「琴似駅」徒歩25分
JR函館本線「琴似駅」徒歩15分
■問い合わせ
>>公式サイト
農試公園管理事務所011-615-3680
農試公園で雪遊び
農試公園での雪遊びはツインキャプとなりの多目的広場がメインとなります。
冬は圧雪広場として運用され、ツインキャンプにくっつく様に配置されたスロープでそり遊びやスキーの練習ができます。
駐車場からツインキャップを左手に見ながら進むと圧雪広場です。
そり&スキースロープ
圧雪広場中央付近から見たそり&スキースロープです。
中央から左がソリスロープで右がスキースロープとなっています。
スキーとそりが別れているので安心して遊ばせることができます。
スロープに登る際は決められた通路があります。
そりはスロープの左手と中央。
スキーは中央のみです。
スロープの傾斜は結構きついですかね。
遊びに行ったのが2020年の1月だったことから雪不足でかなり圧雪されていました。
アイスバーンみたいな感じでしたかね。だからすごいスピードが出ていました。
ちなみにそりを忘れたり、持っていなかった場合でもレンタルがありますので便利です。急遽寄ることになってもソリ遊びができるのは嬉しいところです。
貸出はツインキャップ内の受付窓口となり、料金は100円です。
スロープで遊ぶ際の注意事項もありますので、しっかりと確認しておきましょう。
小山
前述したとおり、ソリスロープは結構な勢いがでます。
お子さんが幼い場合は心配かと思いますが、大丈夫です。
圧雪広場を取り囲む様に小山があります。横に広くありますので、スキーの練習も、そり遊びも安全に楽しむことができますよ。
歩くスキー
農試公園を巡る約2.2kmの歩くスキーコースがあります。
圧雪広場からスタートして交通コーナーの奥までぐるっと周るコースです。
歩くスキーもレンタルしています。
窓口はそろ同様にツインキャップ内です。
貸出料金は一式200円で、貸出時間は9:00~15:00(返却は16:00まで)です。
わいわいタイヤチューブ
1月~3月初旬の土日祝にはわいわいタイヤチューブが行われます。
注意:天候や降雪状況、イベントによって開催が無い日もあります。
動画を見ていただければその迫力が伝わってきます。
スノーモービルでタイヤチューブを引っ張るスノーラフティングです。
圧雪広場をスタートして野球場を周るスノーラフティングは約10分間のアトラクションです。
時間は10:00~11:30、13:30~15:00にわかれています。お昼の時間帯はやっていないので注意してくださいね。
■料金
初回:中学生500円、小学生400円、幼児300円
2回目以降:一律200円
ツインキャプで休憩
ツインキャップ内にはトイレや冬でも緑に包まれる空間のサンルームがあります。
採暖室で温まれる他、サンルーム内には自販機もあります。
無料開放されており、9:00~16:45まで利用できます。
さいごに
農試公園の冬の様子を紹介しました。
スロープはそりとスキーに別れているのでスキーとの衝突などの心配がありません。
スロープ自体は結構なスピードがでる斜面なので、楽しく遊ぶことができます。
1月~3月初旬までの土日祝日にはスノーラフティングも楽しめます。是非チャレンジしてみてください。思った以上にスピードが出てスリル感を楽しむことができるでしょう。
寒くなったら室内で休むこともできます。ゆっくり時間をとって遊びに行きたい札幌の雪遊びスポットです。
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