中島公園の紅葉時期は見どころ満載！気軽に寄れる絶景を楽しむ

中島公園の紅葉を紹介します。

中島公園は鴨々川の流れをもとにつくられた公園で、もともとは貯木場でした。しだいに貯木場として使われなくなり公園として整備されます。現在の菖蒲池がその名残です。

中島公園の紅葉は菖蒲池や日本庭園、イチョウ並木と見どころが満載です。都市部にあることから気軽に寄ることができ、観光客にも嬉しい公園。

こちらの記事では紅葉が見頃の時期や見どころを現地の写真を交えてお伝えしていきます。

中島公園　紅葉基本情報

中島公園を散策

それでは紅葉の様子をお伝えしていきます。

中島公園は薄野の南側に位置し、地下鉄南北線「中島公園駅」が公園の北側。「幌平橋駅」が公園の南側となっております。

今回は「中島公園駅」にて下車し、イチョウ並木→日本庭園→菖蒲池の順で楽しんできました。

イチョウ並木

撮影：2018/10/21

中島公園駅側の歩道からの一枚。

まだ、少し色づきが足りないかなという感じです。見頃には壮観なんでしょうね。

撮影：2018/10/21

少し先に進むと色づきが良くなっていました。

中島公園近くに住んでいる人が羨ましいですね。この様な広くて景観が良い公園は毎日散歩したくなります。

まだイチョウ並木しか見ていない時点でこんなこと言ってますが、本当にここに来るたびに思うことなんです。

それでは景観が美しい日本庭園や菖蒲池の周りをみていきましょう。

中島公園日本庭園

イチョウ並木を南に向かって行くと、通路が左右に別れます。右側に曲がって行くと日本庭園です。

入り口は2つあり、立派な門がありますのでわかりやすいです。今回は南側の門、豊平館側から入りました。

ちなみに、日本庭園はペットを連れては入れません。また、自転車でもはいれません。もちろん、禁煙ですよ。

撮影：2018/10/21

南門から通路を進むと左手に小さな滝があります。

そこから南門側を眺めると紅葉のトンネルが！きれいでした。

撮影：2018/10/21

結婚の記念撮影をしている方がいましたね。二組ほど見ました。和装で紅葉と一緒に。お幸せに。

撮影：2018/10/21

日本庭園の中程に進んで後ろを見るとプレミアホテルがそびえ立ちます。

日本庭園は池が中心になっており、東屋やベンチがあります。きれいな芝生も心地よく、心落ち着く空間です。

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

日本庭園の北側には八窓庵があります。

江戸時代初期に立てられた茶室で国指定重要文化財となっています。

撮影：2018/10/21

水面に浮かぶモミジもきれいでした。

撮影：2018/10/21

ここから記念撮影している人が多かったです。

それではメインの菖蒲池に向かいますが、その前に日本庭園南門そばにある豊平館。

撮影：2018/10/21

ちょうど豊平館へきたところで日が陰ってしまいました。残念。

なんだか暗い写真になってしまいましたね。

菖蒲池

菖蒲池をぐるっと回っていきます。

撮影：2018/10/21

ここからの眺めが一番好きですね、個人的に。

2つのホテルと紅葉と菖蒲池。風が無ければ水面にきれいに反射するでしょうね。

このスポットにはベンチが数個あるのでゆっくりこの景色を眺めることができます。

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

パークホテルの存在感。好きなんですけどね。

建て替えの予定あるんですよね。少しざんねん。この景色が数年後には変わってしまうんだなって思うと感慨深い。

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

撮影：2018/10/21

池の北側から南側には藻岩山が見えます。

逆光できれいには写っていませんが、、、、

菖蒲池はどの角度からも紅葉がきれいでした。特に言葉も必要ないだろうと、写真ばかりです。

池の周りを撮影して回っていたら、年配の方に声を掛けられて、いろいろとお話をお伺いできました。

台風で倒木した影響もあって昔ほど紅葉も見応えが無くなったな～とのことです。

残念ですが、仕方ないですね。

それでも、札幌市内で紅葉見るには最高のスポットです。

さいごに

中島公園の紅葉を紹介させていただきました。

すすきのからすぐの広くてきれいな公園です。観光客の方にも寄りやすいスポットで、紅葉は間違いなくきれいです。

見頃は10月中旬～11月上旬。今年2018年は少し遅めの様です。

イチョウ並木、日本庭園、菖蒲池。見どころは満載です。

観光はもちろん、市民の方も癒やされに足を運んでみてはいかがですか。

では！

▼札幌市内の紅葉スポットをまとめた記事です！