モエレ沼公園の冬の営業に行ってきました。目的はソリ遊びと今年から息子が始めるスキーの練習。
モエレ山はうわさ通りスキーの練習には最適でした。ソリのレンタルもあるので観光客が雪まみれになってたのしんでいましたよ。
目次
モエレ山はスキーの練習に最適
モエレ沼公園には土曜の14:30に到着しました。さぞかし混んでいるのかなと思いきや時間帯的にも良かったのかこんな感じ。
ソリ遊びの子供が中心ですが、スキーやスノーボードの練習をしている子供も沢山いました。
モエレ山は夏場にはそんなに気にしていなかったのですが、傾斜が二段階に分かれています。ソリ遊びの場合は傾斜がゆるくなる中腹からが推奨されています。山頂からでは急すぎて危ないです。
息子はスキー板自体を履くのがこれで2回目。少し上に行くのも怖がって、裾野のかなり緩やかな(ほぼ傾斜なし)ところで練習しました。
スキー板を履く、横歩きで山を登る、ころんだところから起き上がるなど基本中の基本からですが、すぐに飽きてソリをねだります。
初めだからしょうがないかなと思いつつスキーの練習はそこそこにソリ遊びに...
モエレ山でのスキーの練習でいいなと思ったところは裾野の脇のほぼ人がいないところを選んで練習ができると言うこと。安心して教えることができます。
小さなお子さんのスキーの練習には本当に適した場所だと思いますよ。
ソリやレンタル品で観光客も満足
日が暮れはじめて夕方ちかくになってくると人がどんどん減ってきます。スキーの練習からソリ遊びに変更していたので、一度山頂まで登ってみることに。
息子は途中で棄権しました。体力の限界だったようです。そこからは1人で登ります。
傾斜が急になったあたりから登るのも大変です。観光客もすぐ横を歩いて登っていました。
かなり傾斜がきついですよ。こりゃソリ無理だわって感じました。一度滑って見ましたが、大迫力です。スピード出過ぎるので足でブレーキ掛けながらでした。
四人組が登って来てますよね。観光客です。
頑張って登ってました。ただ、かなり軽装。普通にウール系のコートなどです。手には貸出しているソリと足元も貸出しの長靴。山頂では登頂の歓声を上げていましたよ!
気持ち分かります。
モエレ沼公園ではソリや歩くスキー、スノーシュー、長靴をレンタルできます。
観光客でも手ぶらで楽しむことができますね。ただ、スノーウェア系のレンタルが無いのでそこだけはしっかりと準備してくると良いでしょう。
裾野まで滑ってきたその観光客達を見たらウール系のコートは雪まみれで真っ白!でも本人達はすごくたのしそうでした。
疲れたらガラスのピラミッドで休憩
夕暮れが近づき帰ることに、トイレついでにガラスのピラミッドへ。
1階と2階のアトリウムはお昼休みなどができるのでいいですね。冬の間は屋上の展望回路は入れません。
イサム・ノグチの紙を使った灯りの展示が幻想的な雰囲気です。※期間限定展示です。
公園の基本設計をしたイサム・ノグチの紹介や作品。関連書籍の閲覧ができます。
今回は時間的に余裕がなかったのでゆっくりみることができませんでしたので、次はじっくり鑑賞してみたいです。
雪遊びでもエレ沼公園に来た際には是非見て欲しい施設ですね。
※展示は期間限定となっておりますで、来園時にどんなイベント開催されてるか確認してみましょう。
モエレ沼公園の冬の営業
【住所】
札幌市東区モエレ沼公園1-1
【貸出品】
歩くスキー 300円
スノーシュー 300円
ソリ 300円
長靴 200円
【貸出時間】
10:00~16:00
毎週月曜休業
※月曜が祝日の場合は火曜が休業日
【駐車場】
P2(中央)
冬の営業ではガラスのピラミッド併設のP2駐車場のみ営業しています。
まとめ
モエレ沼公園の冬の営業はスキーの練習に最適です。小さなお子さんを連れた家族連れが沢山来場しています。
これからスキーを始めるけどどこで練習しようか?と考えているかたには是非です。
ソリや歩くスキーなどレンタル品もありますので、手ぶらで来ても十分に楽しむことができます。
もちろん観光での来園もおすすめですよ!
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