余市町の柿崎商店へ行ってきました。
お目当ては2階海鮮工房のウニ丼と海鮮丼!予想以上の混雑で行列に約45分並んで贅沢な食事を楽しみましたよ。
こちらの記事ではお店の様子や週末の混雑状況、駐車場の有無など来店前に知っておきたいことを紹介していきます。
目次
柿崎商店について
オレンジ色の外観が印象的な柿崎商店。札幌から約1時間30分の余市町、余市駅のすぐ近くにあります。
ニッカウイスキー余市蒸溜所も間近なので、観光ついでの食事に最適な場所です。
お店は1階が老舗の食品スーパー、新鮮な魚介類が並ぶ活気あふれる余市の台所。
2階には旬の食材をふんだんにつかった丼物や定食が楽しめる「海鮮工房」があります。もちろん、柿崎商店直営の地元の方にも観光客にも大人気の食堂です。
平日でも昼間には混雑し、週末には行列もなす程の人気ぶりです。人気の秘訣はなんと言っても、新鮮な海鮮をリーズナブルな価格で提供しているところです。
僕ら家族も6月の下旬にウニ丼を目当てに足を運んできました。週末だけにすごい行列でしたが、美味しく楽しくいただけましたよ。
それでは早速、紹介しますね。
週末の混雑の程度は?
すごい行列ですよね。
「マジか、、、こんなにか」
多少気分が落ちましたが、それでも食べたいウニ丼。今日は贅沢をする日と決めていたので、迷いなく並びます。
お店に到着したのが、6月下旬、土曜日の11:25。
行列は2階注文カウンターから階段を降りて、柿崎商店の駐車場側まで続いていました。
この暖簾をくぐって階段を登ると海鮮工房です。
注文カウンターに到達した時間が12:10位だったので、行列に並んでいた時間は約45分。
45分と聞くと長いな~と感じるでしょうが、現地で並んでいると思った以上に流れは早く感じますよ。
海鮮工房 店内の様子
海鮮工房では注文を済ませてから、席に座ります。広い食堂は2面あり、混雑しながらも、しっかりと座る場所は確保されています。
注文カウンター付近にはショーケースがあり、メニューを選択します。
お目当てのウニ丼は時価です。お伺いしたときの値段がこれ!
ウニ丼は4種類あり、”折”は板に乗ったウニで、”塩水”は水に浸かった状態のものです。
左が折丼で使われるウニ
右が塩水丼で使われるウニ
赤がエゾバフンウニ(濃厚)
白がキタムラサキウニ(まろやか)
このような分け方で間違いないと思います。
でね、せっかくなんで、一番高価な赤折丼をいただきます!妻がね、、、
僕はいとこ丼、息子は海鮮丼となりました。
海鮮丼、これで1,270円ですからね。行列ができる訳です。
注文カウンター側の席は満席でしたので、通路を挟んで向かいの部屋へ移動します。
広い室内でテーブルも通路も広めです。アレだけの行列の割に空席が目立つので、回転が早いのがわかります。
注文をすると控え番号が記載されたレシートが渡されます。
席で待ってると、店員さんが番号を呼び上げるので、自分の番号を呼ばれたら手を挙げて合図しましょう。すると食事が運ばれてきます。
水やお茶はセルフサービス。子供用の食器も用意されているので、必要であれば利用しましょう。
ベビーベッドや子供用の椅子もあるので、幼いお子様づれには嬉しいですね。
さて、食事を待ちますが、さすがにあの行列だったので、30分待ちました。
締めて税込み6,980円!
贅沢ですね。1週間は質素な生活しましょう。
新鮮な魚介ですから、味は間違いありません。
僕のいとこ丼と妻のウニ丼は50円増しで酢飯にしました。酢飯の方がワサビ醤油が絡みやすくオススメです。
もちろん、妻とシェアして食べましたが、やっぱりウニは美味いですね。そして、バフンウニがやっぱ好きです。ウニって好き嫌いありますよね。僕も実はあまり好きではありませんでした。
でも、利尻島で新鮮な採れたてのバフンウニを食べてから虜になりました。やっぱバフンウニですよ、高価いけど。
海鮮丼も息子がバクバク食べてました。
「うっまー」と言いながら。
よかったよかった。
食べ終わった後は、食器は返却棚に戻しましょう。ここまでがルールです。
駐車場はあるの?
駐車場はお店の脇に数台分と第2駐車場があります。
お店脇は基本満車なので、第2駐車場を目指して行ったほうがいいかも。近いですしね。
でも、我が家はこの駐車場の場所を把握しておらず、多分満車だろうとい考えから町営駐車場を使いました。
30分無料で、以降1時間100円でした。リーズナブル。
柿崎商店の営業時間等
■所在地
北海道余市郡余市町黒川町7-25
■電話
0135-22-3354
■営業時間
1階スーパー 9:00~19:00
2階海鮮工房 10:00~19:00
■定休日
不定休
まとめ
余市町の柿崎商店、海鮮工房を紹介させていただきました。
リーズナブルな海鮮丼など、新鮮な丼ぶりや刺し身が勢揃いです。
週末は混雑しますが、行列に並んでまで、食べたい一品がそこにはあります。
ウニはもちろん、カニ、イクラなどなど、家族みんなで楽しみましょう。
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