アカプラでかまくら体験「さっぽろユキテラス」は雪まつりと一緒に楽しめ!

いよいよ、札幌の冬の一大イベント、札幌雪まつりが開幕しますね。大通会場がメインとなり多くの方が来場されます。
今回こちらの記事で紹介するのは、雪まつりに参加するあなたに一緒に楽しんでほしいイベント!
「さっぽろユキテラス」
大通会場から徒歩圏の札幌市北3条広場「アカプラ」で開催される雪と光のアートイベント。
2018年は隣の赤れんが庁舎でもプロジェクションマッピングが開催されているので、見逃せないスポットとなっております。
早速、会場を訪れてきたので紹介しますよ!
INDEX
さっぽろユキテラスとは
観光スポットの定番、赤れんが庁舎を正面に望む、札幌市北3条広場「アカプラ」。
大通公園同様に季節毎に趣向をこらしたイベントが催されます。雪まつりシーズンには「さっぽろユキテラス」が開催され、今年で4回目となります。
ユキテラスは雪と光をモチーフにして札幌の冬の魅力を発信するプロジェクトとなっており、かまくらやアイスバーが登場します。
かまくらの中ではアーティストの作品が展示され、アイスバーではお酒や温かい飲み物、飲食も楽しめます。
それでは早速、会場の様子を見ていきましょう。
ユキテラス会場の様子
大通公園や札幌駅からアカプラまでは徒歩です。10分もあれば十分な距離ですよ。
しかも、冬の寒い外を歩かなくても、地下歩行空間「チ・カ・ホ」を利用することができます。
チ・カ・ホを歩いていくと見えてくるのが赤レンガテラスへの入口です。
大通方面から向かうと左手、札幌方面からだと右手です。
エスカレーターで1階から外へ出ると雪と氷の世界が広がります。
ユキテラス
中に進むとかまくらが見えてきますが、今年はかまくらが2個。それがスノーマウンテンと称され、一対になっています。
マウンテンのうえにはバルーンが浮かんでおり、夜は広場全体を照らします。
マウンテンには階段あり登ることができます。そして、こんな物が….
このマイクに話すと録音され、数分後にかまくら外部に設置されたスピーカーからその声が流れます。
今年はすべり台は無いので、子供が楽しめるのはこのシステムですね。
息子も自分が喋った言葉がスピーカーから聞こえてくるのを楽しんでいました。
いずれも中に光をつかったアート作品が展示されており、中に入れるかまくらは1つです。
こちらは中に入れませんが、窓から中をのぞくと可動式の作品が展示されています。
かまくらと反対側、東側ですね。そちらには赤れんがアイステラスが広がります。
赤れんがアイステラス
こちらでは日替わりで特別メニューが提供されます。
氷のグラスで白鹿のICE SHOT(1,000円)や温かいホットチョコレート(500円)もいただけます。
ホットチョコレートはアイスグラスではありません。
白鹿が氷漬けになったカウンターやIceWall、氷の飲食テーブルなど、撮影スポット、見どころが満載です。
夜の様子もご覧ください!
赤レンガ庁舎のイルミネーションも見逃せない。
こちらでは、夜間のイルミネーションがおすすめ!
そして、今年2018年は北海道命名150年ということで、プロジェクションマッピングが開催されています。
時間は18:30から20:30まで、約12分間(インターバルを含め)の映像を10回放映します。
すごくダイナミックで見応えのあるプロジェクションマッピングですよ!
雪まつりのプロジェクションマッピングとあわせて見ていただきたいイベントです。
僕も先日観覧してきたのでその様子はこちらの記事で詳しくお伝えしています。

イベント開催概要
さっぽろユキテラス
【期間】
2018年2月3日~2月11日
【時間】
12:00~20:00
【会場】
札幌市北3条広場「アカプラ」
赤れんが庁舎プロジェクションマッピング
【期間】
2018年1月19日~2月25日
【時間】
18:30~20:30
【イベント名】
KAMUI Wonder Lights ~大地~
【会場】
道庁赤れんが庁舎
まとめ
札幌雪まつりシーズンは北3条広場「アカプラ」でも光のイベントが開催されています。
「さっぽろユキテラス」はかまくらや北海道ならではのアイスバーなど、見どころ満載です。
お隣の赤れんが庁舎もライトアップされているので必見ですよ。期間的に雪まつりと一緒に観覧できるのがうれしいところ。
厳冬期の札幌で雪・光・食を楽しみましょう!

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