赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)で開催されているプロジェクションマッピングを観覧してきたのでレポートします。
北海道150年事業の一環で行なわれているイベント。
プロジェクションマッピングin赤れんが
~Kamori Wonder Lights 大地~
観光にはもちろん、市民の方にも是非見てもらいたい素敵な光の空間です。
開催日程や投影時間、特に会場の様子をご紹介させていただきます。
目次
Kamori Wonder Lights 大地 開催概要
【開催期間】
2018年1月19日~2月25日
【会場】
道庁赤れんが庁舎
【時間】
18:30~20:30
(12分の映像を10回上映)
北海道150年事業パートナー企業の加森観光によるプロジェクションマッピング。
~Kamori Wonder Lights 大地~ と題された作品は、シマフクロウの神がアイヌの神々と出会いながら海、川、山と自然豊かたな大地をめぐる物語です。
シャチ、サケ、ヒグマ、オオカミ、鹿などがダイナミックに投影され、150年のさらに前の大地創造が描かれます。
詳細については公式サイトがございますので、ご確認ください。
会場レポート
それでは早速、会場へ足を運んできたので、レポートします。来場したのは開催2日目の1月20日です。
雪がちらほら舞う天候でしたが、幻想的な雰囲気をあじわうことができました。
アカプラのイルミネーション
札幌駅からチ・カ・ホでアカプラへ。
地上に上がると、恒例のアカプラのイルミネーションです。
点灯期間は2017年11月24日から2018年3月14日まで。今年はホワイトイルミネーションの会場にもなりました。
赤れんが庁舎へ向かいます。時間は18:20頃。ぞろぞろ人が集まって来ています。
赤れんが庁舎はプロジェクションマッピング以外でもイルミネーションの点灯が行なわれています。
庁舎自体をライトアップし、樹木などに電飾があしらわれています。
これだけでも見る価値ありです。点灯期間は2017年11月24日~2018年3月14日まで。時間は日没後から21:00までですが、プロジェクションマッピング点灯時は消灯しますので、ご注意ください。
尚、2月1日~12日までは、点灯時間が22:00まで延長されます。
プロジェクションマッピングと一緒に楽しむには、
・18:00頃に会場入りし通常点灯を見てからマッピングを見る。
・20:00頃に会場入りし、マッピングを見てから通常点灯を見る。
どちらかになりますね。
プロジェクションマッピングの様子
いよいよ、プロジェクションマッピングが始まります。庁舎を照らすライトとイルミネーションが消灯し、音が流れます。
アイヌ民族の掛け声なのか?儀式の歌なのか?「へへへーへー、アーホホホー」という独特な声です。
約9分の上映時間でしたので、インターバル中の映像も含めて12分ということだと思います。
インターバル中の映像もきれいでしたよ。
文章と画像だけでは伝えきれない迫力です。北海道150年事業の一環で開催されたプロジェクションマッピングは必見です。
可能であれば毎年開催していただきたいと思うほどの作品。歴史ある赤レンガ庁舎の新たな一面を是非その目でご確認ください!
#赤レンガ庁舎 プロジェクションマッピング!土曜出勤でどんよりしてたけど、気晴らしに帰りに寄った。凄く良かった! #北海道150年 pic.twitter.com/8B8dAuNLft
— まると@PaPaMode (@marutopapa) 2018年1月20日
混雑してるの?
会場に足を運んだのは開催2日目の土曜日の開始10分前でした。
多くの人で賑わっていますが、それほど、混雑感はありません。3回の上映を見ましたが、やはり初回上映が一番人が多かったです。
写真や動画を撮りたい場合は後半の上映にあわせて会場入りするといいですよ。
赤れんがテラス内のミニチュアも見逃すな!
さて、帰りに赤れんがテラス内を通ったのですが、こちらの1階にも見どころが!
赤れんが庁舎形をしたボックスの窓を除くと...
しかも!プロジェクションマッピングまで!!
宣伝用ですが、夜間に足を運べない方は、なんとなくのイメージを感じることができますよ。
まとめ
北海道150年事業で赤れんが庁舎がプロジェクションマッピングの舞台となっております。
開催期間は2018年1月19日~2月25日まで。時間は18:30~20:30です。
約12分間隔で合計10回上映されます。上映時間が適度で絶妙です。観客の入れ替えがスムーズにできるので、混雑で入れないということは無いでしょう。
時間的にも子供連れでも十分楽しめます。
観光客には本当に嬉しいイベントです。さっぽろ雪まつり期間にも開催されているので、一緒に北海道のライトアップイベントを楽しんでください。