夕張 石炭博物館がリニューアル!必見の模擬坑道を体験しよう!石炭の歴史村

おでかけ

約2年間にわたる改修工事を終えて、2018年4月28日にリニューアルオープンした夕張市の石炭博物館。

オープン翌日の29日に時間ができたので、さっそく訪問してきました。

石炭博物館へはこれが2回目、リニューアル前の博物館へ足を運んだのはいつだったか思い出せないほど前です。展示物もどんなだったか、、、

覚えているのは、地下坑道へ向かう際のエレベーターくらいのものです。

今回、息子へは「洞窟探検に行くよ」と行って向かいました。展示内容に全く興味を持てない小学一年生は地下坑道で面白いリアクションを見せてくれましたよ!

また、博物館は夕張の歴史を写真や映像から分かりやすく展示されています。

それでは紹介していきます!

 

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石炭の歴史村と石炭博物館

「バリバリ夕張」というCMを良く見ていた世代にとっては、石炭博物館と共に「石炭の歴史村」がまずは脳裏に浮かぶかもしれません。

石炭の歴史村は石炭博物館をメインにして、遊園地や野外ステージを配した観光テーマパーク。夕張の地域活性化対策で生まれた施設です。

開園当時はものすごい賑わっていたそうですよ。

でも、その後は皆さんご存知のとおり、、、

関連施設は廃墟となっているものが多いです。それでも、メイン施設の石炭博物館は営業を続け、2年程前から改修工事が進められ、生まれ変わりました。

■石炭博物館所在
〒068-0401 北海道夕張市高松7-1

 

所在地は変わっておりません。当然、同じ場所です。

手前に花畑牧場の工場がありますね。今では工場見学は行っておらず、ホエー豚の加工工場となっておりますので、ご注意ください。

駐車場は石炭博物館近く、坑道の出口付近です。駐車場には係員がいましたので、誘導に従いましょう。

オープン2日目だったので、混雑しているかな~と思いましたが、そこまでではありませんでした。午前10:30頃に着いたときには駐車場は満車に近かったですけど、帰りの12:00頃には空いていましたよ。

駐車場から博物館までは坂を登って進みます。

それでは入館します。

石炭博物館 1階

博物館1階はロビーとBAN HALLです。

■エントランスホール

エントランスホールには大きな石炭やアメリカから購入したコンプレッサー等一部が展示されています。

■「BAN HALL」

「BAN HALL」は入館料無料です。特別展や様々な催しが開催されます。


来場した時はこんな特別展が行なわれていました。

懐かしいポスターなどが掲示され、石炭の歴史村の30年を学べましたよ。

■入館手続き

券売機で入場券を購入します。

2階からは有料となるので、階段やエレベーターを使う際にチケットの提示をもとめられます。1階に無料展示スペースがあるので、2階に行く時に初めてチケットを出すことになります

係員からは「これから先は有料となります。トイレが無いので先に済ませておいてください」とガイダンスがありました。

はいはい….

なんて、軽く聞き流さないでくださいね。これ重要なんです。

先を進むとその理由がわかります。後述しますね。

石炭博物館 2階

導入展示

2階に上がり、まずあるのが導入展示室。

一番奥の黒いパネルは石炭の画像に「黒ダイヤばやし」の歌詞が記載されています。これは盆踊りで流されていた歌なんだそうですよ。今でも使われてるんでしょうかね….

他は天井から吊るされたキーワードとパネル展示。

夕張の変動がコンパクトにまとめられており、メイン展示への導入部分となります。

通路

導入展示からメイン展示室までの通路には大きなスクリーンが設置され、夕張に関した映像が流されています。

ここは建物の吹き抜け部分となっておりましたが、現在は暗幕で塞がれています。

メイン展示室

夕張の人口と出炭量の推移が壁にクラフトなって表示されています。

進むごとにグラフはあがって行きますが、閉山に向けて急落。その歴史が写真パネルなどを使って記載されています。

大きなスクリーンによる映像や当時の生活用品、炭鉱で使われた道具の展示がメインとなっていますね。

メイン展示室の一番奥、時計がたくさん飾られた壁の裏から通路があり、地下坑道行きのエレベーターまで向かいます。

通路の途中にも展示物がありますよ。

 

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地下模擬坑道

さて、このエレベーターで地下1000mの坑道までいっきに下ります(笑)

息子はエレベーター内での暗転や音に多少怯えていたのが面白かったです。

そして、地下に降りるとリアルな人形のお出まし。更に怯えて足早に….

完全に僕は置いていかれました。

地下坑道展示にくるとかなり寒いです。来館したのが4月下旬だったので、外は結構温かくて油断していました。

なにか羽織るものを持って行くことをおすすめします。

それと、入館時に係員に言われたとおり、トイレは済ませておかないと危険です。特にお子さんは。

坑道展示

リアルな人形による作業風景が再現されています。

今にも動き出しそうなリアルな質感に息子もビビっていました。

順路を進んでいくと、今度は機械の展示です。

実際にベルトコンベヤーが作動するのも見どころのひとつ。

地下採掘現場

石炭博物館の模擬坑道は旧北炭夕張炭鉱天竜坑を利用したものです。

石炭を掘っていた現場に入れるという貴重な体験ができます。

このオジさんに持ち物チェックしてもらいますよ(笑)

入口から歴史と雰囲気を感じます。

模擬坑道内の案内図です。

一周して出口に向かう感じですね。平面図ではわかりませんが、途中、更に階段で下に降り、最後は階段を登ります。

よって、車椅子やベビーカーの利用は難しいです。

採掘の最前線ですね。

途中この階段を下りますが。なんか変な感じを受けます。

なにか異様な、、、止まっているエスカレーターを階段代わりに降りる感じ。(わからないか…)

とにかく普通に階段を降りてる感じではありません。

それもそのはず、途中で写真を撮ると….

こんなに傾いて柱のような物が設置されているのです。目の錯覚で変な感じなんです。

転ばないようにご注意くださいね。

下まで降りると石炭を削る機械とベルトコンベアー。

どの様にして削って、運んでいたかを再現しています。

地下坑道を歩いていると水が流れる音がします。湧き水を排水しているんですね。

これが排水ポンプなんですが、さらに奥には数倍以上のでかいのもあります。

これ!

写真ではわかりづらいですが、水がたっぷりとたまっています。

炭鉱が稼働していた昔から水との闘いは大変だったそうです。


これをのぼりきったら出口です。

お疲れ様でした。

全行程で約1時間。これでも結構、足早でまわりました。

展示パネルなどをじっくり見たら、2時間でも足りないかもしれません。

息子は暗闇・洞窟、特に人形に不気味さを感じて足早に出口までいきました。僕より15分は早く終わったそうです。

それでも、人形のいない坑道内はそれなりに楽しんでいたそうですが、、、

出口後も見どころ有り!

地下坑道から出たら見どころが2つ。

■石炭の大露頭

1888年に発見された約7mにもおよぶ大炭層の露頭。

北海道指定天然記念物となっています。

 

■天竜坑坑口跡

この写真は「採炭救国坑夫の像」ですが、その後ろに見えているのが旧北炭夕張炭鉱天竜坑で実際に使われていた坑口。

石炭博物館の概要

■営業期間
2018年4月28日~11月4日

■営業時間
4~9月 10:00~17:00
10月~ 10:00~16:00
※最終入館は閉館30分前

■休館日
火曜日
GW・盆期間は営業

■料金
【一般】
大人1,080円(中学生以上) 子供 650円(小学生)

【団体】
大人 860円(20名以上)

【夕張市民】
大人 220円(当面は無料)
子供 無料

最後に

夕張市石炭の歴史村「石炭博物館」がリニューアルされました。

綺麗に生まれ変わった施設と地下坑道は必見です。

夕張市が石炭産業と共にどの様に隆盛期を迎え、破綻していったのか。勉強になると共に、地元の方は懐かしい思いにふけることもできるのではないでしょうか。

子供連れ、特に小さなお子さま連れには向いていないかもしれませんけどね…

でも、僕はすごく楽しかったですよ。

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