市街地再開発が進む創成川イースト
サッポロファクトリーの北側、マンションや中央体育館の建設が進む地域にある隠れ家的カフェの「D×M」へ行ってきました。
息子の「ドーナツが食べたい」とのリクエストから、何年かぶりでお邪魔したカフェは変わらずオシャレで落ち着く雰囲気。
そして、そこで食べたドーナツとナポリタンがうまくてうまくてハマってしまったというお話です。
こちらの記事で紹介している店舗は移転しました。現在は店舗がありませんので参考までご覧ください。
オシャレな店内の様子
「D×M」はサッポロファクトリーの北側の準工業地域の一角にあります。
もともと工場だった建物を改装しているそうなので、外観からカフェ感はありません。茶色くサビた鉄板?が張り巡らされた外壁から町工場の雰囲気です。
知らずに通ったら「カフェがある」と気づくことは無さそうです。
ただですね。風除室に一歩足を踏み入れると、そこは別世界な感じなんですよ。
この重厚感溢れる引き戸。本当に重いですよ。息子は開けれませんでした。
中に入ると左手にこの大きな黒板と暖炉があって、コーヒー豆やグッズのショーケースが並びます。 少し奥に行くと販売カウンターとドーナツのショーケース。
1階で注文し、飲食スペースは2階です。お会計は帰りになりますよ。
2階へ行きます。
店内もブリキや鉄で覆われ、欧米の工場や学校から集められた椅子やテーブが並びます。
かなり雰囲気の良い空間がつくられています。
ドーナツやコーヒーを片手にお客さんは皆、会話が弾んでいます。
雰囲気のせいなのかこういったお店ではみんな笑顔ですよね。気難しい顔をしている人ってあまり見ないです。オシャレなお店ってテンションあがりますからね。
気分が落ちて上げたいなって時にこういうところに来るといいかもしれませんね。無理に上げすぎず、それでも良いかってなりそう。
では、ランチをいただきましょう。
ドーナツはもちろんナポリタンがうまい!
この日はお昼すぎの14:00頃に来店したので、遅めのランチとなりました。
ドーナツはもちろん、ナポリタンとフォカッチャサンドをいただきましたよ。
ドーナツは「DAVID」と「BISQUE」の二種類。
DAVIDドーナツは無添加で生地も全部違います。プレーンとカカオ・クランチ、それと名前を忘れましたがバナナのドーナツを注文しました。
BISQUEドーナツは日持ちするのでお土産にいいですね。
値段はいずれも200円台です。
プレーンとカカオ・クランチ。
カカオ・クランチには、オレンジピールが生地に入っていました。息子はそれが少し苦手だったようで、プレーンを主に食べてましたね。
僕はナポリタンにしました。そして、妻はフォカッチャサンドが食べたかったのですが、売り切れ。
でも、こっちがありました。
で、到着!
本当にね!うまいの!
ナポリタン....ハマる!
卵が嬉しいじゃないですか。鉄板なんでアツアツですし、麺は極太麺。ソースが絡んで濃厚濃厚!
ドーナツも生地の中にバナナペーストが入っていて良い味出してるんです。もちもちで食べごたえもあります。
ベーコンフォカッチャは2つに切り分けられて提供されるので、子供と分けやすいです。
息子も妻も美味しい美味しい食べてました。
ドーナツは全種類生地が違いますから、全部食べてみたくなりますよね。
なんか、祝い事があった時とかのケーキ代わりにこれにしてみようかなとも思います。
差し当たっては、息子の誕生日かな。
いずれにせよ。また行きます。ごちそうさまでした。
「D×M」ディーバイエム 概要
■所在地
札幌市中央区北3条東6丁目356番地
■営業時間
11:00~21:30
※ラストオーダー21:00
■駐車場
9台
最後に
今回は創成川イーストの再開発地域に佇むオシャレなカフェ「D×M」におじゃましてきました。
ドーナツはもちろん、ナポリタンもフォカッチャもめちゃくちゃ美味しかったです。
それと、ここまではほとんど触れていませんでしたが、「D×M」はコーヒーに強いこだわりを持っています。森彦プロデュースなので納得ですね。
店舗に入ると目の前に大きな焙煎機があり、そこで丁寧に焙煎され、こだわりのコーヒーが生まれます。
カフェプレスで提供されるスペシャルティコーヒー!是非、楽しんでみてください。
「D×M」移転・新店舗オープンについて
2018年10月31日にてD×Mが閉店することが決定しました。周辺地域の開発が原因となっております。残念。。。
でも、移転・新店舗オープンが予定されているんですよ!!こちらでも、移転先がわかったら更新しますね。
D×M ダヴィデドーナツ 円山LAB直売所がオープンしています。 北海道札幌市中央区南3条西24丁目2−11