「たきかわ菜の花まつり」感動の花畑を楽しむ方法を紹介します。
実際に菜の花畑に行って気づいた点や反省点を綴っていきますので、まだ行ったことが無いあなたの参考になれば幸いです。
この記事で得られる情報
- 滝川 菜の花畑の見頃と開花状況
- 菜の花畑会場の様子
- グルメ会場の様子
- 注意!大混雑の駐車場
菜の花畑会場とイベント会場は別れており、いずれも駐車場への渋滞が発生するので、楽しむポイントはイベントのチェックとなるべく早めの行動が必要!という内容です。
詳細については記事を続けて読んでくださいね。
目次
滝川 菜の花畑の開花状況と見頃
見頃はいつ?
滝川の菜の花畑はなんと4年連続で作付面積が日本一となっており、その圧巻の景観が観光客を引きつけます。
菜の花の見頃は5月中旬から下旬です。
その年の気候により前後するケースもあるので、たきかわ菜の花まつりの公式サイト等でチェックすることをおすすめします。
菜の花開花状況
2019年の菜の花開花状況です。
・5月10日 開花が始まりました。
・5月14日 2~3分咲き
・5月17日 7分咲き
・5月18日 ほぼ満開
菜の花ウィークは5月16日(木)~22日(水)まで。
時間は10:00~16:00。
開花状況は公式サイトで更新されているのでこちらもチェックしておきましょうね。
「たきかわ菜の花まつり」楽しむポイント!
冒頭で触れさせていただきましたが、たきかわ菜の花まつりを楽しむポイントは如何に渋滞を避けるかだとおもいます。
避けては通れない渋滞ですが、少しでもそのストレスを緩和したほうがより楽しめるのは間違いないですからね。
菜の花畑とグルメイベントは会場が別々となっています。見どころやイベント内容をチェックして、混雑の中でも満開の菜の花畑での撮影や目的のグルメを堪能しましょう。
それでは、各会場の様子と混雑の体験談をごらんください。
菜の花ウィーク
菜の花生産者の協力を得て、菜の花ウィークには菜の花畑会場に見晴らし台や臨時駐車場が完備されます。
この期間はレンタサイクルや菜の花タクシーが運行され、観光客がより菜の花を楽しめる環境となります。期間中の週末に「たきかわ菜の花まつり」が開催されます。
■2019年の菜の花ウィーク
5月16日(木)~5月22日(水)
■たきかわ菜の花まつり
5月18日(土)・19日(日)
10:00~16:00
菜の花まつりが終わっても3日間は見晴らし台がありますので、見頃の菜の花畑を楽しみましょう。
菜の花畑会場
突然ですが、このアマゾンプライムのCMをごらんになったことはありますか?
おばあちゃんのところに寄った孫が、ヘルメットをプレゼントして思い出の菜の花畑を一緒に駆け抜けるという動画。
このCMの収録が「たきかわ菜の花まつり」が開催される滝川市江部乙町で行われたのです。
会場でもしっかりとアピールされています。
だったらこのCMの場所で写真撮影とかしたい!とパンフを眺めていると、会場の係りの人が声をかけてくれました。
パンフレットの地図で場所を教えてくれて、今年はそこに菜の花は咲いていないこともわかりました。
菜の花は連作障害を受けるので毎年畑を変えて植栽されているそうです。同じ場所で毎年栽培すると土中のミネラル等のバランスが悪くなって植物が育たなくなるんですって。
知ってました?僕は知らなかった。
ということで、菜の花畑会場は毎年違う場所に設置されることになります。その年その年で景観が変わるのも楽しみの一つですね!
2018年の菜の花畑は有料駐車場が100台分用意され、500円でした。2019年も有料駐車場は100台で500円です。
駐車場入口付近には仮設トイレや菜の花バスの乗り合い所が用意されていますよ。
ただ、トイレの数が男性用1基、女性用2基のみ。到着した際には行列ができていましたので、なるべくなら、他の場所で用を済ませておくことをおすすめします。
その年によって違いはあるかもしれませんが、念頭にいれておきましょう。
会場内は一方通行になっていて通路には歩きやすいようにこの様な敷物がしかれていました。
辺り一面、菜の花です。独特な香りがただよっていますよ。これは会場でしか感じることのできない感覚ですね。
会場には撮影スポットが数箇所あって、メインはこの見晴らし台です。
遠くに見える山々にはまだ雪が残っており、菜の花と雪山のコラボは北海道ならではですね。
名前入り記念フォトカードの無料プレゼント!これは嬉しいですね。行列ができていました。
地域の特産物や菜の花から作られるなたね油などの販売もされています。
菜の花畑内に見学スポットを設けているので、周囲が全て菜の花!写真撮影もしやすかったです。
また、会場の係りの方が皆さん親切で、おもてなし精神が素晴らしいなと感じましたよ。
菜の花畑には約1時間滞在しました。では、グルメ会場に向かいます。
特設グルメ会場
たくさんの人で賑わっています。
ジンギスカン丼やかき氷などグルメメニューがそろいます。
僕たちが会場に到着したのが14:30位。ステージイベントは終わっていましたが、イエローバルーンリリースを楽しむことができました。
「夢」という人文字を作ってみんなでバルーンを空へ!
もちろん、子供たちは風船を追いかけて走り出します。いいですよ~会場の雰囲気。また来たいなと感じました。
それと、この会場だけの特別撮影スポットがあります!
菜の花畑会場ではきれいな菜の花をバックに写真撮影をしましたが、生産者の大切な作物であるため、菜の花畑に入っての撮影はできません。
ですが、ここグルメ会場では観光用の畑が用意されており、自由に入ることができるんですよ。
思い出の一枚を残しましょう!
■菜の花まつり共通チケットがお得
グルメのメインはなんと言ってもジンギスカン丼!
このジン丼引換券等が3枚ついたチケットが1,500円で販売されています。
チケット内訳は以下のとおり。
・100円券 7枚
・ジン丼引換券 2枚
・マクドナルド12号線滝川店
限定ポテト1個買うと1個無料券 2枚
・びっくりドンキー滝川店
限定100円割引券 2枚
・TSUTAYA滝川店限定
旧作DVDチケット1枚につき1点無料さらに入会金無料券 2枚
家族みんなで食べる場合はお得ですね。
たきかわ菜の花まつりのグルメ会場は10:00~16:00までです。
僕たちはバルーンイベントやグルメを楽しんで、残った時間は追いかけっこ!
広い芝生広場を息子と一緒に、、、
へとへとですよ。。。
遊具とかあったら少しは楽かもしれませんが、仕方ないですね。息子は追いかけっこ大好きだから。
14:30から滞在し、あっという間に時間となりました。
駐車場が混雑
さてさて、会場で楽しんだ様子をお届けしてきましたが、ここからが重要なポイントです。
菜の花まつりを楽しむ肝になりますからね。
まずはグルメ会場と菜の花畑のどちらを先にするかと言う問題です。
ステージイベントなど、2日間で様々な催しが行われる菜の花まつり。
お目当てのイベントがある方は、その時間に併せて決まるとおもいますが、そうではない場合は考える必要があります。
なんせ渋滞しますから。
こんな感じで。。。
僕たち家族は菜の花まつりの二日目(日曜日)昼12:00頃に花畑に到着しましたが、すでに渋滞の車列ができていました。
10~15分並んだでしょうか。
菜の花畑を出たのが13:30くらいで、グルメ会場の車列についたのが、13:50くらいだったと思います。
そこから約40分の渋滞を乗り越え、14:30頃に駐車できました。
結構、時間を失ったなという感想です。でも、まだ良い方でした。
グルメ会場が終わる30分前の15:30頃でも未だに長い車列ができていましたから。
そう考えると、、、
特段イベント内容にお目当てが無いのであれば、まずはグルメ会場で食事を楽しんで、その後に菜の花畑会場へ向かうのが良いと思います。
いずれにせよ、15:00以降にグルメ会場に向かうのは得策ではないということです。
どちらかの会場で渋滞は避けられませんが、早い時間での行動であれば、そこまで問題にならないとおもいます。
実際、12:00に到着して少し遅かったなと感じています。ゆっくりと時間に余裕を持って楽しむなら最低でも11:00くらいの到着が必要でしょう。
参考になりましたかね。
たきかわ菜の花まつり2019概要
■日程
2019年5月18日(土)・19日(日)
■時間
10:00~16:00
■場所
滝川市丸加高原伝承館 特設グルメ会場
北海道滝川市江部乙町3949-14
■菜の花ウィーク
5月23日(水)~29日(火)
まとめ
たきかわ菜の花まつりを楽しんできました。
黄色い菜の花が一面に広がる景観はまさに絶景です!グルメ会場ではバルーンリリースに参加できて息子も大満足でしたよ。
ただ、渋滞は辛かったですね。
目一杯楽しむポイントは早めの行動で、遅くとも11:00ころまでは会場に到着するということです。
菜の花畑とグルメ会場どちらも午後には渋滞しています。もちろん午前でも混雑しているとおもいますが、午後ほどではないでしょう。
グルメ会場の時間が16:00までなので、15:00頃に向かうのは得策ではありません。
その時間でも渋滞は緩和していませんでしたからね。
着いたはいいけど、終わってたということにならない様に準備して参加しましょう。
来年また行きたいと思います。
今度は点在している花畑の絶景をそれぞれ楽しみたいな。