リニューアされた北海道大学総合博物館へ子供と二人で行ってきました。所狭しとならんだ標本や剥製は圧巻で入館無料でいいの?と感じるくらいです。
最後にカフェで話題のソフトクリームも食べて満喫できました。
それでは子供が特に興味を示した展示物を中心に北大博物館を紹介します。
目次
入場無料!北海道大学総合博物館は子連れでも楽しい
北海道大学総合博物館は2016年の7月にリニューアルされました。耐震工事などをしていたそうですが、展示内容も充実したとの事で子供を連れてお出掛けすることに!
ママから「マンモスの展示もすごいらしいよ!」とのせられたのですが、今回はママは不参加。たまには1人でゆっくりさせましょう。
北大博物館には駐車場が無いので、二人で地下鉄で行く事にしました。北12条駅でおりて徒歩で向かいます。
▲紅葉を楽しむにはすこし遅かったですかね。
▲北海道大学総合博物館の外観です。歴史を感じますね。すごく雰囲気のある建物で、1929年に建てられたそうですよ。入場は無料です。いざ館内へ!
▲建物に入って順路にそって進むとすぐにコインロッカーが設置されております。観光で来た方や、子供連れで荷物が多い場合には重宝しそうです。
展示は北大の歴史から始まり、すぐに2010年のノーベル科学賞を受賞した鈴木章名誉教授のコーナーがあります。でも5歳の子供には少し早いですね。興味を示さず、ずんずん先にすすみます。
▲ここでやっと興味を示しました。シロクマの展示です。やっぱり幼稚園児にはこういった分かりやすのが良いみたいです。
▲家畜トナカイのスーラ君
北海道大学には12の学部がありそれぞれ紹介するコーナーがあります。展示も去ることながら実際に触って体験できる展示もあるので子供が夢中になります。
▲館内の至る所に剥製が置かれています。このクマはトイレ前で立ち入り禁止の看板のとなりに座っています。
▲エゾシカの剥製
▲ニホンジカの骨格標本
▲マンモスの原寸大の標本!!これにはびっくり!子供も目を丸くして見ていました。「でっかいゾウさんだね!」ってちがうんですけどね。マンモスの巨大さと迫力を感じることができます。
▲ロケット
▲アザラシ
▲斜めに展示された巨大なワニ!これも子供はわ~っと驚いて興味を示していました。ここの古生物のコーナーは子供が喜びます。
▲デスモスチルス。絶滅した水生哺乳類で北海道帝国大学時代に当時の樺太から世界で初めて全身骨格を発見したそうです。
▲アインシュタインドーム。展示最後の方には建物の美しい内観を見ることができます。吹き抜けの螺旋階段(歩くことはできません)の天井部分が美しいドームとなっています。アインシュタイン・ドームと名付けられていますが、建築当時誰が付けた名前かは不明だそうです。
▲左からタイプライター・計算機・ワープロ・アップルコンピュータ。年代を感じさせますね。
北海道大学総合博物館
ミュージアムカフェでソフトクリーム
1階から3階まで展示物を楽しんで1階に戻ると、いい匂いがしてきます。
「ミュージアムカフェぽらす」です。
日替わりランチやパスタ、カレー、オムライス等を食べることができます。また、ビール等のお酒もあるので、夏に来た時は絶対に飲みたくなるんでしょうね!
今回はお昼御飯を他で考えていたので、ソフトクリームを食べました。
▲西興部村のソフトクリー夢。ママからもおすすめされていた一品です。個人的には牛乳感が強いソフトが好きなので、すこし甘すぎるかなという印象をうけましたが、子供はうまいうまい食べていましたよ。
次来た時は、カレー等の食事とビールも飲みたいですね。
北海道大学総合博物館
開館時間や場所
それでは北海道大学総合博物館の開館時間や場所の確認をしておきましょう。
開館時間 | 10:00~17:00 6月~10月の金曜のみ 10:00~21:00 |
休館日 | 月曜日 他臨時休館あり。 |
入場料 | 無料 |
住所 | 札幌市北区北10条西8 |
TEL | 011-706-2658 |
まとめ
他にも紹介しきれない沢山の展示物を楽しむことができます。中にはグロテスクで子供にはちょっとなというコーナーもありますが入り口に注意書きもあるので安心です。
幼稚園児にはすこし難しい展示が多いですが、標本や剥製なども多数展示されているので、十分に楽しむことができました。
子供が小学生とかになったら、また一緒に来たいなと思います。
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