「北欧の風 道の駅とうべつ」
2017年4月にオープンした道の駅は新しく、木のぬくもりがする開放的な空間です。
ドライブ途中に立ち寄るのはもちろん、ここを目的にお出かけしても楽しめるスポットなんですよ!
美味しいグルメや農産物の直売。田畑に囲まれた自然豊かな環境でまったり過ごすことができる道の駅を紹介します。
目次
道の駅とうべつ 場所と営業時間
「北欧の風 道の駅とうべつ」は札幌中心部から車で30分~40分。意外に近い場所に位置しております。
■住所
〒061-3773 北海道石狩郡当別町当別太774番地11
車を走らせて感じたのは本当にすぐ近くだなってこと。
■営業時間
10:00~18:00
トイレは24時間使用可能となっております。トイレも最新の設備が整っていて、男子トイレにもオムツ交換台やキッズ用の小便器、大便器が設置されているのが嬉しいところ。
これ案外、女子トイレだけだったりしますからね。
北欧の風道の駅とうべつの特徴
当別町はスウェーデンのレクサンドと姉妹都市です。ハウスメーカーであるスウェーデンハウスの住宅が集まる住宅地、スウェーデンヒルズが有名ですよね。
住宅地を走るとボルボやサーブなどのスウェーデン車が多く停まっており、まさに北欧を感じます。
そんな当別町の道の駅も「北欧の風」と銘打たれ、木のぬくもりを感じさせる北欧風のつくり。また、施設内に置かれた家具はすべて北欧の家具メーカー「IKEA」の商品が使われています。
心地よい空間は思わず長居をしてしまいたくなりますよ。
それでは、道の駅とうべつの見どころを紹介していきます。
3つの空間を楽しむ
道の駅とうべつは大きく3つに分けることができます。
・グルメ&ショッピング
・農産物直売所
・外の芝生スペース
グルメや北欧グッズ
印象的な三角屋根から中に入ると開放的な木のぬくもり溢れる空間です。
両サイドに飲食店やお土産店舗があり、真ん中が飲食ができる休憩スペース。
カフェ・テルツィーナ
イタリアンレストラン「トラットリア・ピッツェリア テルツィーナ」の堀川シェフがプロデュースするレストラン。
当別町の食材をつかった料理が提供されています。
営業時間は11:00~18:00(ラストオーダーは17:00)
スマイルキッチン(田西会館・浅野農場)
豚丼や豚串、メンチカツが揃い、当別町さんのお米をつかったおにぎりもありますよ。
豚丼は大中小のサイズから選ぶことができるのが嬉しいところ。
高陣 CUP STORE
野菜ソムリエによる、季節の野菜を使用したスープとカップ蕎麦を楽しめます。
野菜は当別町産の連携農家さん直送。
レストラン Ari
イタリアのテイクアウト料理ピアディーナやピザ、パニーニが揃っています。
焼きパニーニ(500円)を試してみました。たっぷりのチーズとハムが食べやすい。軽食でという場合にはいいですよ。二切れになっているので、息子と分けて食べることができました。
特産品ショップ「TOBEST」
当別町の原材料をつかった食材を揃えており、北欧インテリアグッズも並びます。
スイーツコーナー
当別町産の米粉をブレンドしたパンやロイズのチョコレート、一久大福堂のカップ団子などが揃います。
クレープ屋さん
当別産の米粉を使ったもちもちクレープも販売されていますよ。
息子はすぐに「これ食べる!」とストロベリー味をいただきました。
「うまい」
のひと言でした(笑)
おすすめです。
農産物直売所
はなポッケ道の駅店がありますが、今回訪問した時は休業期間でした。
営業再開予定は...
プレオープン 4/24(火)
グランドオープン 4/28(土)
こちらでは採れたての野菜や、精米したてのお米が並びます。
オープンしたら再度訪問してこちらでも紹介したいと思います。
広々芝生スペース
建物裏手には芝生広場があります。
4月中旬でまだ少し雪も残っていましたが、僕と息子は滞在時間の半分以上をここですごし、鬼ごっこを繰り広げました。
2人で...
基本、僕が鬼で...
帰宅して爆睡したのは言うまでもありません。
建物周囲にはベンチやテーブルもあるので外でもくつろげます。夏にはシートを敷いてピクニック気分も楽しめるかも。
うん、再訪問は少し暖かくなった初夏にしよう。
まとめ
「北欧の風 道の駅とうべつ」を紹介させていただきました。
グルメはもちろん、採れたて農産物の直売所もあります。ここを目的に出かけるにも、ドライブで疲れたカラダを休ませるにも良い場所です。
周りが田んぼなので僕の故郷に雰囲気近いんですよね。芝生でゴロゴロしたら気持ちいいかも。のんびりと贅沢な時間を過ごせそう。夏はカエルの大合唱かな~?
札幌からも近いので、ときどき足を運びたいと思います。