定山渓神社で開催されている「定山渓雪灯路」を楽しんできました。
境内には無数のスノーキャンドルとレーザーライトによる演出が施され、幻想的な冬の景観が広がっています。
こちらの記事では定山渓雪灯路の様子はもちろん、駐車場・トイレ・アクセス方法など行く前に知っておきたい情報も併せてお伝えしていきます。
目次
定山渓雪灯路 概要
■会場
札幌市南区定山渓温泉東3丁目
定山渓神社
■開催期間
2020年1月28日(火)~2月3日(月)
■開催時間
18:00~21:00
定山渓雪灯路会場の様子
それでは早速会場の様子をお伝えしていきます。
定山渓神社入口
定山渓神社鳥居前に提灯があるのでわかりやすいです。
提灯の前で記念撮影している方が多いので混雑しています。
階段を登って鳥居をくぐると雪見茶屋があります。
雪見茶屋と会場のトイレ
鳥居の右手に雪見茶屋とトイレがあります。
ホットドリンクや地元飲食店によるオリジナルスイーツなどが販売されております。
コーヒー380円
日本酒500円
ホットワイン500円
ホットカルアミルク500円
ホットレモネード380
などなど、他にもたくさんのメニューがあり、マシュマロやベーコンなどがお店の前のバーベキューコンロで焼かれていました。
参道の両脇にもスノーキャンドルが飾られています。
スノーキャンドル
境内はたくさんのスノーキャンドルで幻想的な雰囲気です。
座れるような段がつくられ、顔が暗くならないようにライトアップ用の照明も設置されていました。
レーザーライトで彩られた神社の奥
社殿の左奥に境内社があります。
そこもきれいに彩られていました。
スノーキャンドルはもちろんですが、レーザーライトで赤や緑の光が散りばめられています。LEDでの電飾もより一層雰囲気を盛り上げます。
境内社を更に左に入って行くと定山渓夕日丘登山入口があり、そちらもまた違った雰囲気です。
樹木に投影されるレーザーライトも雰囲気が良いです。
願いの灯り
社殿の前にはテントがあり、そこで「願いの灯り」が行われています。
願いごとをかけたキャンドルに火を灯して雪塔まで消えないように運べれば願いが叶うと言われています。 雪塔にはたくさんのキャンドルが並んでいます。
手がかじかんで辛い。#定山渓雪灯路 pic.twitter.com/pynQ6ppqqf
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) January 28, 2020
寒かったですが、すごく見応えのあるイベントでした。
定山渓雪灯路のアクセスや駐車場情報
定山渓温泉へのアクセス方法はバスか自家用車になります。
バス
定山渓温泉へは札幌駅や新千歳空港から直行便があります。
■新千歳空港発着
直行便「湯ったりライナー」
大人1,800円/子供900円
・新千歳空港14:00発→定山渓車庫前15:40着
・定山渓車庫前10:10発→新千歳空港11:50着
※定山渓神社前停留所で降りるとすぐ目の前です。
停留所等の詳細は北都交通公式サイトで確認ください。
■札幌駅発着
直行便「かっぱライナー号」
小金湯温泉 片道750円(小人330円)
定山渓温泉 片道960円(小人480円)
豊平峡温泉 片道960円(小人480円)
※複数便往復します。
停留所や予約についてはじょうてつバス公式サイトを確認ください。
定山渓温泉に宿泊している方は定山渓内巡回バスが便利です。期間中毎日18:00~21:00まで定山渓内のバス停を20分間隔で巡回しています。
駐車場
車で行く場合は定山渓スポーツ公園駐車場を使いましょう。グーグルマップでは日帰り専用駐車場となっております。
料金は無料です。
場所は230号線沿いにあるホテルミリーネの脇を入ってすぐです。
この「定山渓まちづくりセンター定山渓出張所」とミリオーネの間の道を入ってすぐ左手が駐車場です。
まちづくりセンターには公衆トイレもあります。
さいごに
定山渓神社で開催されている雪灯路を紹介させていただきました。
神社の境内はたくさんのキャンドルとイルミネーションで幻想的な雰囲気となっています。
凛とした冬の空気を彩る暖かな灯り。
思った以上に見応えがあります。
定山渓温泉へ宿泊しているかたはもちろんですが、このイベントを見るだけでも足を運ぶ価値があるのではないでしょうか。
オススメです!