北竜町の「ひまわりの里」を紹介します。
例年7月中旬から8月中旬にかけて開催される「ひまわりまつり」。約一ヶ月の開催で、毎週末に様々なイベントとで盛り上がり、8月1日(木)には花火大会やライトアップの予定も組まれています。
こちらの記事では
- 駐車場について
- ひまわりの見頃について
- 実際に見学したひまわり畑の様子
- 現地見学の際の必需品
- ひまわりまつり2019のイベント情報
ひまわりの里へ行くあなたの参考になれば幸いです。
北竜町ひまわりの里について
北竜町のひまわりの里は札幌から約100km、2時間程で到着します。
275号線沿いに位置するので、わかりやすい場所です。
23haのひまわりの里には約150万本のひまわりが咲き誇り、観光の人々を楽しませます。また、期間中はひまわりまつりが開催され、歌謡ショーや花火大会で盛り上がるんですよ。
駐車場は無料
駐車場は約500台分無料となっております。
275号線から看板が出ているのでわかりやすいですし、駐車場の係り員も多数いるので誘導がスムーズです。
見頃はいつ?
ひまわりの里では、ひまわりまつりが7月中旬から開催されます。ただ、見頃はもう少し後になりますね。
北竜町のひまわり畑は6区画程に分かれており、例年、7月最終週から8月お盆頃まで、どこかの区域が満開となります。
もっとも黄色く色づく見頃は8月上旬ですが、7月下旬から8月中旬ごろまでは、絶景のひまわり畑を見ることができるでしょう。
北竜町ひまわりの里の楽しみ方
入り口に掲載されています。各区画の花びらの色で開花状況がわかるようになっています。
7月下旬で2つの区画が満開ですね。
ひまわりの里は入場無料ですが、入り口で協力金のお願いをしています。
募金額によって、ひまわりの種やくじ引きでスイカやメロンがもらえたりします。
さて、いよいよひまわり畑を見にいきますが、すごく広い丘。楽しみ方は様々です。
ひまわり自転車
自転車のレンタルをしています。
1時間以内100円。広大な丘を徒歩だけでは辛いなという場合に重宝します。
但し、「丘」ですから、上りはかなり辛いかもしれません。下りや横への移動にはすごく便利。かごもついているので、ちょっとした荷物を入れておけます。
遊覧車ひまわり号
トラクターに引っ張られ、ひまわりの里を一周します。
乗車時間は約15分。料金は500円です。
丘の上まで歩いて登るのが辛いという方にはオススメです。途中下車はできませんが、、、
撮影スポット
ひまわりの里には数箇所の撮影スポットがあります。大きな展望台がメインですが、各区画のひまわり畑にそれぞれあるので、満開の区画で記念の一枚が撮れますね。
展望台
二段の展望台で、下と上に分かれています。下の段からの眺めは茎とかが見えづらいので、より一層、黄色の景色となります。
見晴台
各所撮影スポット
時期によってそれぞれ様々な景観を見せてくれそうです。
今回伺った際は、丘の上が満開となっており、一番綺麗でした。
迷路
ひまわり迷路は2つありましたよ。
入場料は300円です。
迷路の出入り口は同じで、スタンプラリーは3ヶ所。ひまわりクイズがあるので、ヒントを迷路の中で探しましょう。
迷路内はこの様な感じです。
通路は広いですが、デコボコしているので、車椅子やベビーカーでは無理がありますね。
最後の一つを探せなくてしんどくなりましたが、なんとか発見。炎天下32℃では辛すぎでした。
アイガモの池
アイガモがいる池があります。
奥のひまわり迷路の受付にて餌が100円で販売されていますよ。
息子はザバッと投げ入れ、あっという間に餌やり終了してました(笑)
世界のひまわりコーナー
北竜中学校の生徒が栽培した世界のひまわりコーナーには珍しいひまわりがたくさん咲いています。
特に僕がきれいだなと思ったのがこちら
赤い花びらのひまわりなんて初めて見ました。
どこの国かはすいません、、、、見てませんでした。
世界のひまわりコーナーのお隣には田中好子ひまわりコーナーも
「田中好子“いつも一緒だよ”基金」
「夏目雅子ひまわり基金」
これらを応援する一貫として
「ひまわりの花を咲かせようプロジェクト」に賛同して、北竜町が取り組んでいるひまわり畑なんだそうです。
休憩所やトイレ
とにかく、今回の訪問時は暑くて暑くて大変でした。
ひまわり畑は広大な土地なので、日陰がほとんどありません。
かなりバテましたね。
休憩するところのメインは会場入口付近にある、ひまわり観光センター。
土間のアリーナなのでひんやり空間。とは言え、この日は尋常ではない暑さだったので、ひんやりとは感じませんでしたが、、、
日よけができるので助かりました。
かき氷をかっくらって生き返った感じです。他にも軽食やお土産などがそろっていますよ。
センター内では手荷物預かりや車椅子・ベビーカーの貸出サービスも行っております。
トイレはセンターの外にあります。
ひまわり畑側で休憩する場合は、ノンノの森を利用しましょう。
木立の中にベンチがあって、日陰になっているところが多いです。
また、アイガモの池の周りにもベンチがあり、日陰が多いのでゆっくり休むには最適です。
近くにはトイレもあるので便利ですよ。
必需品
ひまわりの里を楽しんできて、これは必需品だなと思ったものを紹介します。
①日傘
天候にもりますが、女性や小さなお子さんの場合、必須です。なんと言っても日陰がほとんど無いですから。
②帽子
これも天候によりますけどね。
③飲みもの
丘の上には販売機なんてありません。「喉乾いた~」という息子の声にわざわざセンターまで戻って買いに行く羽目になりました。熱中症なっちゃう気温でしたから。
④スニーカー等、動きやすい靴
迷路や花畑はデコボコしているので、動きやすい靴が必須です。雨の日はぬかるむので、雨靴があると良いですね。
⑤虫除け
大自然ですから、準備しましょう。
とにかく、今回の訪問では暑い!!というのが第一にきたので、①~③は必需品で真っ先にあがりました。気温が高いなと感じたら、必ず準備して行くことをおすすめします。
ひまわりまつり2019イベント情報
ひまわりまつり2019は7月20日(土)から8月20日(火)まで、様々なイベントで盛り上がります。
【2019年イベントカレンダー】
■7/20(土)
・第33回ひまわりの里オープン式
・こも樽割り
・北竜太鼓演奏
・挨拶・テープカット
・北竜中学校吹奏楽部演奏
・餅まきなど
■7/21(日)8:00~
第55回北商ロードレース大会
■7/26(金)
北竜中学校生徒による「世界のひまわりガイド」
■7/27~7/31
・ひまわり生け花展
■7/27(土)
・北竜ひまわりライスまつり・友愛セール
・じゃんけん大会
・旭川自衛隊・陸上自衛隊第2音楽隊演奏会
■8/1(木)
18:00~
・ひまわりフラワーフェスタ歌謡ショー
・ビールパーティ
・お楽しみ抽選会
20:00~
・北海道医療大学・YOSAKOI
・花火大会&ライトアップ
(ひまわりの里・芝生広場)雨天順延
20:30~
・北海道医療大学・YOSAKOI
■8/2(金)
街頭啓発
■8/3(土)
じゃんけん大会
■8/4(日)
・THE太鼓まつりin北竜
■8/8(木)
カラオケ大会
■8/9(金)
・ひまわり縁日
・アグリファイター・ノースドラゴンヒーローショー
■8/10(土)8:30~12:00
・第14回全道ひまわりパークゴルフ大会
■8/11(日)
・ご当地キャラ・ヒーローフェスティバル
■8/14(水)
・北竜町メロンすいか祭
■8/20(火)
・18:00~ビアガーデン
・18:10~太鼓演奏
・18:20~子供盆踊り
・18:50~太鼓演奏
・19:00~仮装盆踊り
17:00~21:00
・竜山車「北竜丸」の電飾展示
イベント詳細は公式サイトで確認下さい。>>第33回ひまわりまつり2019
北竜町ひまわりの里 概要
■所在
北海道雨竜郡北竜町板谷 雨竜郡北竜町板谷
■ひまわりまつり開催期間
毎年7月中旬~8月下旬
2019年は7/20~8/20
■見頃
7月下旬~8月上旬
■開花状況
>>公式サイト
■料金
入場無料
■駐車場
500台 無料
まとめ
北竜町の「ひまわりの里」を紹介させていただきました。
ひまわり観覧の方法は様々です。レンタル自転車を使ったり、ひまわり号に乗ったり、迷路を楽しんだり。
それぞれ目的に合った楽しみ方ができると思います。
大人から子供まで幅広く楽しむことができるひまわりの里。期間中は各種イベントも開催され、ひまわりの景観のみならず、見どころは満載です。
北海道の夏の代表的なイベントを楽しみましょう。
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