赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)とアカプラ(札幌市北3条広場)の紅葉を紹介します。
北海道庁旧本庁舎は明治21年築のアメリカンネオバロック様式のれんが造りで、国の重要文化財となっております。「赤れんが庁舎」という愛称で親しまれ、沢山の観光客や市民で賑わいます。
また、赤れんが庁舎東門前には札幌市北3条広場「アカプラ」があり、四季折々様々なイベントが開催されます。北海道最古の街路樹であるイチョウ並木は、赤れんが庁舎の紅葉と共に観る者を魅了します。
こちらの記事では紅葉が見頃の時期や見どころを現地の写真を交えてお伝えしていきます。
目次
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)紅葉基本情報
■住所
北海道札幌市中央区北3条西6丁目
赤れんが庁舎を散策
それでは紅葉の様子をお伝えしていきます。
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)で紅葉を楽しむなら、アカプラのイチョウ並木を見てから東門(正門)へ向かうといいでしょう。
札幌市北3条広場「アカプラ」
アカプラから望む赤れんが庁舎
色づきはじめですね。まだまだ黄色くありません。
見頃にもう一度足を運んで綺麗な写真を撮影したいなと思います。
夜間には街灯のあかりとイチョウ、ライトアップされた赤れんが庁舎と幻想的な雰囲気になるのでおすすめです。
ライトアップされた赤れんが庁舎と街灯できれいなイチョウ並木を見てきました。良かったですよ~!
赤れんが庁舎「北海道旧本庁舎」
正門から入ると目の前に厳かに佇む「赤れんが庁舎」です。
紅葉は前庭が見どころとなっています。庁舎へ向かう真ん中の通路を挟んで左右に池があります。
まずは右側からいきますね。
紅葉より何より目に飛び込んで来たのはマガモさん。
テクテク歩いている姿は可愛いですね。必死になって撮影しちゃいました。
池の周りをぐるっとまわります。だいぶ色づいている感じは受けます。
ここからの眺めはまだ少し早いかなって感じです。アカプラもそうでしたがイチョウがまだまだな感じでした。
札幌市中心部にあるので、周りにはビルが立ち並びます。でも、この空間にいると都市部であることを忘れます。
なんせ約1,000本の木があり、小さな森を形成していますから。癒やされますね。
では、反対側の池に向かいます。
緑・黄・赤のグラデーションがきれいです。
こちら側には島に渡る橋があるのですが、今は入れない様になっていました。
赤れんが庁舎の頭が見えていい感じです。
ここからの眺めが良かったですね。
水面にもバッチリ写っていました。
結構、ここで過ごしましたね。一番長い時間いたと思います。カモも悠然と泳いでいて時間を忘れます。
シダレヤナギも存在感ありました。
赤れんが庁舎はまさに都会のオアシスですね。水辺があるせいかなんだか落ち着く雰囲気です。
大満足の散策でした。
さいごに
赤れんが庁舎とアカプラの紅葉を紹介させていただきました。
都市部にあるオアシス。優雅に泳ぐカモをみながら一息つくには最適な場所です。
特にこの季節は紅葉と庁舎のレンガ色がマッチして見応えがあります。
イチョウの見頃が一番のおすすめですね!
では!
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