北海道神宮のお花見の様子を紹介します。
明治時代より市民に親しまれている北海道神宮の花見。境内には1400本もの桜の木が植えられ、参拝者の目を楽しませてくれます。
お花見期間中は露天も営業し多くの花見客で賑わいます。
こちらの記事では桜が見頃の時期や見どころを現地の写真を交えてお伝えしていきます。
目次
北海道神宮 お花見基本情報
■住所
札幌市中央区宮ヶ丘474
■例年の見頃
4月下旬~5月上旬
■桜の種類
エゾヤマザクラ・ソメイヨシノ・しだれ桜・八重桜・千島桜
■鑑賞スポット
表参道(桜並木)・梅林
■駐車場
有り・北1条駐車場
■お問い合わせ
>>北海道神宮公式サイト
社務所011-611-0261
北海道神宮 桜開花状況の確認方法
桜の開花状況は前もって確認しておきたいですね。
僕がよく使う確認方法を2つ紹介します。
(1)開花情報掲載サイトを確認する。
北海道神宮公式サイトで桜の開花状況を更新していなかったと思うので、天気予報等の専門サイトを確認するとわかります。
>>ウェザーニュースさくらch.
(2)SNSで検索する。
最近はこの方法が一番いいかもしれません。
TwitterやInstagramの投稿をチェックするとリアルタイムで開花状況がつかめます。
誰も歩いていないとか早起きのお得感。 pic.twitter.com/3xHvTjyBTF
— まると@PaPaMode (@marutopapa) 2018年5月2日
これは僕が2018年に現地の様子を見てきた様子です。他にもたくさんの方がSNS上で開花状況を写真付きでアップしているので#タグるといいですよ。
北海道神宮でお花見!桜の様子
北海道神宮には駐車場がありますが、年末年始や桜の時期には混雑するため、公共の交通機関でのアクセスをおすすめします。
特に桜シーズンとなるGWはお隣の円山動物園の混雑も相まって周辺道路は渋滞します。
表参道(桜並木)
北海道神宮に桜を見に行く際はまず、北1条通に面した第二鳥居から表参道の桜並木を見ることをおすすめします。
この桜並木は壮観ですよ。多くの人で賑わい、皆が記念撮影しています。
もし、この景観を独り占めしたいのであれば早朝がおすすめ!
梅林
表参道の左手にも桜並木は広がっており、梅林を見ることもできます。
北海道の梅は桜と同時期に楽しむことができるので、一緒に咲き誇る姿を見ることができます。
第二鳥居から表参道に入ってすぐに左折し進むとこの光景です。
写真の左手奥に見えているのが梅林です。他にも様々な花が咲いています。
通路脇にはソメイヨシノや八重桜が植えられており、桜のトンネルができています。
日中には多くの人がござを敷いてお花見を楽しんでいますよ。
露天
お花見期間中は焼きそばやフランクなどの露天が40店ほど並び、お祭り気分を味わうことができます。
■出店期間
4月下旬~5月上旬
※2018年は4/29~5/6まででした。
■出店時間
10:00~20:00
お隣の円山公園ではバーベキュー、こちら北海道神宮では露天。お食事をとりながら桜を楽しめる札幌でも随一のお花見スポットです。
北海道神宮にお花見に来たなら円山公園の桜も見て行ってくださいね。すごく綺麗ですよ。
円山公園のお花見情報についてはこちらの記事(【円山公園の桜】バーベキュー可能期間・開花状況を確認して見頃にお花見へ行こう!)に詳しく書いていますのであわせて読んでくださいね。
さいごに
北海道神宮の桜の様子を紹介させていただきました。
円山公園と共に桜を楽しめる札幌でも有数のお花見スポットです。特徴は露天の出店と北海道神宮本殿を眺めることができる桜並木!
見頃は4月下旬~5月上旬。GW真っ盛りで観光客もたくさんいます。
壮観な桜の景色を楽しんでください。
では!
▼札幌市内には他にもたくさんのお花見スポットがあります!厳選してまとめましたので参考までどうぞ!
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