トミカやプラレール、他のフィギュアも増えてくると収納に困ってしまいませんか?お片づけを口酸っぱく言っても、あちこちに転がっているのが我が家の現状です。
そこで、なんとかしてキレイに収納ができないかネット検索してみると多くの家庭で収納棚をDIYで手作りしていることが分かりました。
これなら自分でもできるかなとDIYに挑戦してみました!
今回の収納棚は材料の購入後、製作に取り掛かって、なんと5分で完成したのでその作り方を紹介したいと思います。
目次
トミカ収納棚のDIY!
材料の加工はすべてホームセンターに任せよう!
まずは材料の調達!
近くのホームセンターに行って準備したのがこれらの材料です。
1×4材 (5本をカットして10本に)
ラック支柱 (2本)
棚板は1×4材
1×4材は1829mmの物を5本購入。お店で900mmにカットしてもらいます。
カットの担当者に「全部半分に切って」とお願いしたのですが、ミリ単位で誤差がでるので、900mmでカットしたほうがいいとアドバイスを受けました。
5本の1×4材をまとめてカット。そして10本になった1×4材をまとめて更にカット。
2回のカットで全く同じ長さになります。半分にカットなら1カットでいいのですが、長さをぴったりにするためにはこれが最善ですね。カット費用が1カット分増えますが50円ですから問題ありません^^
支柱はラック専用のもので
支柱の材料は少し悩みました。
安く収めるのであれば、同じく1×4材か2×4材か・・・
でも結局、ラック専用支柱に決定したのは初めからある棚板を収める溝!!
これはラックの棚板をお好みの場所に簡単に固定する為のものでビス穴も空いている。10cmスパンで棚板が入るのでトミカなどを飾るにはちょうどいい寸法なんです。この溝に棚板を入れていけば、寸法をわざわざ図る必要もないし、完成がキレイかと・・・
ただ、問題が。
それは、その溝は専用の棚板用なので18mm。1×4材の厚みは19mm。
1×4材が1mm厚いんです。果たして入るのか?入らなければ削りという作業が増える。
まあ、いいか。誤差1mm位なら1×4材はそんなに固くないし、無理にでも入るだろう。そんな考えで材料を決定したのですが、これが大正解!!
少し力を入れるとサクッとハマるのです。スライドしてはめ込む様にグイッと押す。すると簡単には取れないくらいに固定されてしまいます。
次々、1×4材をはめ込んでいきます。
あっという間に完成。本当に5分!!
最後にビス固定を考えて購入していたのですが使う必要無し!!
トミカ収納作成のためのDIYの時間を1時間位と考えていたんで、なんか得した気分でした。こんなに簡単に手作りできるなんてびっくり!
ただ一つ気になる点が・・・
1×4材はお店で見るとよく分かるのですが、多少ゆがんでいます。なるべくまっすぐな材料を選ぶのがコツですね。
ただ、これでも上から三段目はゆがんだ部分となってしまいました。
ま~、全部で3,000円もかかってないからいいか^^本当に気になってきたら、簡単にそこだけの交換ができます!!ビス止めしてないですからね。
それと、支柱の幅が6cmなんで、壁への固定が必須です。そのままだと何かの拍子にバタンと倒れてくるのが目に見えています。壁に傷を付けたくない場合は工夫が必要ですね。
我が家でも固定をどうしようか考え中です。
壁への固定方法
壁への固定方法を追記します。
あれこれ悩んだ結果こうなりました。
ピンタイプのフックと留め金を使ってます。
本来はL字金物を使ってビス止めすれば丈夫なのでしょうが、将来的に場所を移動する可能性もあるので壁に穴ができるのを避けました。
多少引っ張ったくらいでは倒れません。掃除機がぶつかっても大丈夫。グラグラはしますけど...
子供が幼稚園児ですから強く引っ張ったら倒れることを理解してくれてます。赤ちゃんが遊びに来た時は注意が必要かもしれませんね。
こんな記事もおすすめ
-
トミカのメンテナンス方法!100均スプレーでタイヤの動きを良くする
トミカで遊んでいるとなんか滑りが悪くなったな~と感じることありませんか。 トミカビルやスーパーオートステーションで遊んでいるのですが当初はスイスイ走っていたトミカが最近では坂の途中で止まってしまうこと ...
続きを見る