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洗面台掃除 陶器ボウルにコーティング剤使ってみた!効果はどうなの?

洗面台の洗面ボウル。

汚れが気になりませんか?

掃除をさぼり少し放置すると排水口周りがピンクに変色していきますよね...

それ水垢です。

洗面ボウルの陶器は全体的に目立ちはしませんが、水道水に含まれるミネラル分が石灰化し、よーく見ると表面は水垢だらけ...水はけも悪くなっています。

毎回、面倒だな~と掃除してますが、先日ふと頭に浮かんだのが自分でコーティングできないのか?という疑問と期待。

早速ネット検索して、簡単にDIYできる商品があったので速攻でポチってしまった訳です。

それでは洗面台の清掃からコーティングまでの工程と効果について紹介させていただきます。

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洗面台清掃・コーティング工程

実は...洗面台のコーティングは今の住まいに引っ越してきた際にも考えていました。

専門業者に依頼しよう!という考えです。

ただ、相場的に数万円~

新居の家具やなんかで結構費用つかってるし、これは後回しだな~って今に至ります。

専門業者にお願いすると万単位での費用が必要になりますが、自分でやったら材料費2,000円程で済むんです。

これ知るの遅すぎました。後悔です....理由はもちろん満足できる結果を得られたからです。

 

前置きが長くなりましたね。それでは工程をどうぞ!!

作業前


作業前の状況です。これでも簡単な清掃後です。本来の状態はお恥ずかしいので...

よく見ると水滴がベタッと陶器にへばりついていますね。水垢が蓄積されて水はけが悪い状態です。

これが放置されるとスケール化して取り除くのが困難になっていきます。

それでは、コーティング前に水垢を除去する作業からです。

洗面ボウルの掃除

今回洗面ボウルの掃除に使うのがこちら。

水垢洗剤の決定版!茂木和哉です。

浴室鏡のウロコ汚れに購入したんですが、これ万能なんで至るところで使っています。

洗面ボウルの場合はお風呂用のルックなどでも十分ですが、今回は水垢をしっかりと落としたいので研磨剤が入ったこちらを選択。

隅々まで磨いていきます。

この作業を怠るとコーティング剤のノリが悪くなるんじゃないかなと思います。

コーティング剤は3年持続なんて謳われていますが、レビューでは「数週間で元に戻った」なんてものから、大絶賛のものまで様々。

要は施工方法や環境によって左右されてしまうんだなと考えられます。

なので、念入りに...

茂木和哉で磨いた後にルックで仕上げです。

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コーティング剤塗布

コーティング前の清掃完了後の状態です。

いい感じですね!キレイです。

いつもはこれで終わりですが、ここからコーティング剤を入れていきます。

今回使わせてもらったのはこちらの「シックス・エフ」

シックス・エフの中でもたくさんのラインナップがあって迷いました。お風呂用・洗面用・トイレ用などなどです。

洗面用をはじめに買おうと思ったのですが、それぞれの違いは該当箇所に合ったクリーナーがセットされている事と、面積によるシックス・エフの内容量でした。

◆コーティング前の清掃は自前の茂木和哉で行う。
◆コーティング剤は他の箇所でも使いたい。

この2つの理由から、シックス・エフの内容量が多く、塗布用のクロスがセットされている「万能タイプ」を選びました。

シックス・エフをクロスにたっぷり(垂れない程度)付けて、奥の方から塗り広げていきます。

シックス・エフの塗布完了です。

ピッカピカです!

ここから乾くまで3~6時間放置。

洗面所を使わない就寝時間前に完了し、翌朝から使えるようにしました。

という事で、6時間後。

水を出します。

いい感じです。

わざと全体的に水をかけました。水滴を弾いているのがわかります。

洗面ボウルの排水口周りに水が残らなくなりました。

最高です!

あとはこの効果がどれだけ持続するかです。

コーティング剤の効果は?

それではコーティング後の状況をレポートしましょう!

コーティング直後

コーティング直後は水の残りも無く、完全に排水されました。

水滴は一部残っていますが、弾いている感はハンパないです。

1日使用後の状態

翌日、帰宅後の状況です。

がっかり....

水がすでに残るようになっています。

でも大丈夫!!うがいなどで不純物がコーティングの上にのってしまうことで、水の流れを悪くしています。

タオルで半分だけ軽く拭いて水を流すと

すぐに復活します。分かりづらいかもしれませんが、右半分は流れがかなり良くなりました。

本当に軽く拭いた程度です。

注意点としては日常の清掃で研磨剤入りの洗剤や硬いスポンジを使うとコーティングが剥がれてしまいます。

清掃は柔らかいタオルなどを使いましょう。我が家では、毎晩就寝前に1回タオルで拭き上げることとします。

その作業だけでいつまでコーティングがもつのか!試してみましょう。1週間、1ヶ月と経過を更新していきたいと思います。

※懸念材料はコーティング剤の塗布量が少なかったことです。場合によってはコーティング剤の再塗布も考えます。

1週間使用ではどうか

1週間使った感じでは大きな違いはみられませんでした。いい感じで水を弾いてくれます。毎日清掃をしているから当然といっては当然ですね。

ただ、コーティング剤の塗布がやはり不十分でした。クロス目がついている箇所や水がたまりやすい部分があったんです。再塗布を考えましたが、2回塗りはできません。重ね塗りする場合は研磨してからじゃないとコーティング剤自体を弾いてしまいます。

という事で、再塗布することを考えてはいたものの、かなりの時間が経過してしまいました。近々、研磨&重ね塗りを実行してみようと思います。

 

1週間経過後、再塗布できない状態で数ヶ月。洗面台はどうかというと、、、

 

毎日の拭き掃除をやめて、これまでどおり汚れてきたら洗剤清掃に切り替えました。それでも、コーティング剤は剥がれません。クロス目がついてしまったことで、コーティング剤が残っているのが一目瞭然なんです。

コーティング剤塗布直後の水玉が残る程の超撥水ではありませんが、水捌けは良いです。水があまりかからない洗面ボウル上部の方では、未だに超撥水の箇所もあります。

 

洗面台の形状や使用環境によって撥水効果の違いはあるでしょうが、我が家では塗布前に比べて水の流れが良くなり、掃除を楽にしてくれています。

 

今回使った材料の紹介

 

まとめ

今回は洗面台のコーティング剤をレビューしました。

 

水玉ができるほどの超撥水は感動ものですよ!

メーカーは3年と謳っていますが、さすがにそこまでは無理かと思います。使用頻度や日々の清掃の仕方にも影響されるでしょう。

しかも、塗布量が明らかに少なかったと思うし...

実際、撥水効果は徐々に薄れていきます。それでも、コーティング剤塗布前に比べ、水の流れは良くなってますし、掃除を楽にしてくれます。大満足です。

研磨&再塗布は機会を見てやってみようと思います。

 

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