9月の第3月曜日は敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝を込めてプレゼントを贈りましょう。
高価な品じゃなくていいのです。むしろ手作りで気持ちのこもった世界に一つだけのプレゼント!これが1番喜ばれます。
こちらでは100均素材を使って幼児でも簡単にできるアイデアを紹介!お花やお酒を添えるといいですよ。
目次
100均素材でプレゼント作成
100均にはなんでも揃っています。無いものを探すほうが難しいくらいですから。
それでは早速、敬老の日の手作りプレゼントに役立つグッズを順に見ていきましょう!
◆写真立て
様々な種類の写真立てがあります。おすすめはシンプルな枠の物!100均にあるデコシールやフェルトなどを使って可愛く飾ってオリジナリティを出していきましょう。
中に入れる写真はおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に撮ったものをチョイスするといいですね。
◆アルバム
これも写真を使ったアイテムです。100均とは思えないほどのクオリテイの高い商品も揃っていますよ!
アルバムですから数枚の写真が使えますし、手形も使って成長を感じてもらいましょう。
因みに写真のアイテムは中身の台紙の数を自由に選べるので便利。
◆うちわ
一言メッセージや写真、手形などを押しましょう。
敬老の日は9月下旬なのでうちわを使う時期を過ぎているかもしれまんが、毎年贈って夏過ぎに更新。
1年の成長を9月に再確認できますね。
◆手紙メッセージカード
文字をかけるようになったお子様であれば手紙やメッセージカードもいいです。
これは立体のギフトカードなので飾っておくこともできますね。
◆肩たたき券
肩たたき券は子供からのプレゼントの定番です。案外もらうと嬉しいものです。
チケットタイプにして遊びに行く度に使ってもらってスキンシップしましょう。
6枚1セットで小さな封筒にいれるタイプのカードがありました。これだったら、肩たたき券以外でもお手伝い券などいろいろな種類のカードを考えさせるのもいいかもしれません。
開けるのが楽しみになりますね。
◆マグカップ
少しハードルが上がるかもしれませんがマグカップやお皿に絵を描いて贈りましょう。
陶器に描いて焼きつけるエポックケミカル「らくやきマーカー」。これを使えば、洗っても簡単には落ちませんよ。
お花やお酒を添えて贈るといいかも
さて、ここまでは100均素材でつくる手作りギフトを紹介してきましたが、なんとなくそれだけでは安上がりすぎると感じる方もいるでしょう。
そこでおじいちゃん、おばあちゃんが実際にもらって嬉しい物を調査しました。それが、お花やお酒なんです。ショッピングのサイトやアンケートのサイトでも常に上位にランキングしているのがこの2つです。
ということは多くの人が贈っているプレゼントということなのでしょう。予算に応じて様々な種類があり、手軽にどこでも買いやすいのがいいところです。
お花やお酒のプレゼントに孫の手作りアイテムが添えられていたら、喜びもひとしおではないでしょうか。
敬老の日は何歳から祝うの?
最後に敬老の日で注意したいのが、祝われる側、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちです。
人によってはまだまだ老人扱いするなと良く思わないケースもあるといいます。敬老の日の趣旨は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
やはり、これだと祝われる側は自分が老人の扱いなのかと感じてしまいます。敬老の日に年齢の定義は定められていないので微妙なところです。
65歳からが高齢者と定められているようですが、今の65歳は本当に活力があって若いですよね。それなのに敬老の日を祝われて老人扱いするなという感情が湧くのは当然かもしれません。
敬老の日の考え方をいつも面倒をみてくれるおじいちゃんおばあちゃんに孫の成長を感じてもらう日とすればいいのではないでしょうか。
かわいい孫からお祝いされて嫌な感情をもつことはないでしょう。
まぁ、お孫さんがいて敬老の日のお祝いに違和感を感じる方は少ないとは思いますけど。できることなら楽しい日にしたいですからね。