会場レポ！さっぽろホワイトイルミネーション2017年はトンネルで三大夜景を楽しめ！

2017年で37回目を迎えた「さっぽろホワイトイルミネーション」

早速、会場へ足を運びイルミネーションを楽しんできたのでレポートします。

特に今年楽しみだったのは、はじめて展示される札幌駅南口広場会場と大通7丁目・8丁目の光のトンネル。

昨年のドームが無いのが残念ですが、日本新三大夜景都市、長崎・札幌・神戸をイメージしたトンネルやプロモーション映像は見どころです。

それでは早速、見ていきましょう！

2017年に登場した2つの会場

今年から新たに登場した「札幌駅南口駅前広場会場」「アカプラ会場」から見て行きます。

札幌駅から大通方面へ向かう方にとっては嬉しい会場が増えました。

特に、札幌駅南口駅前広場会場のイルミネーションは想像以上にキレイでしたよ！！

札幌駅南口駅前広場会場

▲エキヒロイルミネーション

期間：2017年11月24日～2018年2月12日

高さ10ｍのデザインツリーが目を引きます。周辺の木立にも電飾が飾られ、JRタワーの壁面にも映像が流れ華やかな印象です。

デザインツリーの電飾も青くなったり雪の結晶が現れたりと変化します。

アカプラ会場

▲アカプライルミネーション

期間：2017年11月24日～2018年3月14日

昨年も同じようなイルミネーションがありましたが、今年からホワイトイルミネーションの会場となりました。

北海道庁旧本庁舎を眺める景観にイルミネーションがマッチ。青、水色、紫と色が変化し様々な表情を見せてくれます。

大通会場は昨年同様8丁目まで

大通公園は昨年と同じく、8丁目までが会場となります。

基本的には昨年と同じ展示ですが、6丁目～8丁目までが昨年との違いです。

期間：2017年11月24日～2017年12月25日

大通1丁目会場

▲はじまりの「ラブツリー」

撮影ポイントのハート型のオブジェが大人気。また、テレビ塔をバックに撮影するのがいい感じです。

大通2丁目会場

▲大型ツリー

2丁目はミュンヘンクリスマス市の会場となっています。昨年まで「宇宙の領域」というオブジェでしたが、今年から変わりました。

オーソドックスなツリーがミュンヘンクリスマス市の雰囲気に合っています。

ミュンヘンクリスマス市の会期は2017年11月25日～12月24日迄。

大通3丁目会場

▲雪のいぶき「スノークリスタル」

雪の結晶が印象的。こちらではテレビ塔をバックに記念撮影をしています。初日からかなりの行列となっていました。

大通4丁目会場

▲輝きの「ジェエリーパレス」

噴水を中心にイルミネーションのトンネルが丸く配置されます。

こちらもテレビ塔側に撮影スポットがありますよ。

大通5丁目会場

▲ほほえみの「トゥインクルガーデン」

こちらの会場は全体的に素の電球に近い色使いをしているので暖かい雰囲気です。

休憩スペースと飲食ブースがあるので一休みする時はこちらに行きましょう。

大通6丁目会場

▲煌めきの「フォレストサークル」

木立の中に緑の大きなボールオブジェが並びます。シンプルですが幻想的な雰囲気となっています。

大通7・8丁目会場

▲世界初「光のエキシビショントンネル」

日本新三大夜景都市の長崎、札幌、神戸の夜景をイメージした会場。

各都市別にトンネルが配置され、テーマカラーで彩られます。

トンネル内には等間隔でパネルが設置され、イルミネーションが一部消灯するとパネルに各地の夜景が映し出されます。

そして、8丁目の一番奥には大きなスクリーンが設置され、各都市の夜景プロモーション映像が上映されています。

一枚の写真では伝わらないので、都市別に紹介していきますね。

神戸市

6丁目方面から行くとまずは神戸市のトンネルです。テーマカラーは青。

長崎市

三都市の真ん中に位置するのは長崎市。テーマカラーは赤です。

札幌市

会場一番奥は札幌市です。テーマカラーは白。

屋外シアター

8丁目会場の一番奥に設置されているのが10メートルを超える屋外シアター！

神戸・長崎・札幌の夜景スポットが次々と映し出されます。神戸や長崎にも行ってみたくなりますよ。

まとめ

いかがでしたか、写真をたっぷり掲載させていただきました。

初日から雪が積もっているホワイトイルミネーションなんてこれまであったんでしょうか？

幻想的な雰囲気で良いのですが、やはり寒いです。会場に行く際は暖かい洋服と滑らない靴をチョイスしてくださいね。

今回は雪だったので、傘をさしながらの撮影でした。その為、ぶれたりピントが合っていなかったりしています。

ご了承ください。

こうやって写真を撮ってると本当に良いカメラが欲しくなってきます。いつもiPhoneで撮ってるんで...

いつかは本格的にカメラはじめてみたいな～

▼ホワイトイルミネーションは毎年少しずつ見どころが違います。