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しぶんぎ座流星群2019出現ピークで的確に観測する方法!ライブ配信をチェックせよ

年明け早々に流れ星が見れたら...

2019年はまずまずの条件となりそうですね。

三大流星群の一つしぶんぎ座流星群が1月4日に見頃をむかえます。

「よし!見に行こう!」とは言っても観測時の寒さが気になりますよね。真冬ですから。特にお子さんと一緒の場合は気を使います。

そこでこちらでは観測する際に流星群が見頃になったピーク時に的確に観測する方法について紹介します。

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しぶんぎ座流星群はライブ配信を活用しよう!

1時間に約30個も出現する流星群とは言ってもバルコニーや窓から空を眺めてもなかなか見れるものではありません。

観測する為には街明かりの影響を受けない空を広く見渡せる場所へ移動しての観測が必要になってきます。そうなると気になるのが真冬の寒さですよね。

三大流星群の一つ、夏のペルセウス座流星群と比べると外での観測の条件が悪いので億劫になりそうですが、少しでも効率良く観測できないか考えてみました。

しぶんぎ座流星群を観測するのは夜となりますので、観測場所までは車で移動するかたがほとんどだと思います。観測場所では多くの衣類を着込んで防寒して星空を眺めることになりますが、いくら防寒しても寒いものは寒いですよね。約1時間外でじっとしているケースもあるでしょうから。

この寒い寒い外での時間を短くしましょうというのが今回の提案なのですが、どうするかと言うと。

ネット配信されているライブ中継を車の中で見ながら、ピークになったら外に出て星空を直に見上げるという方法です。ライブ配信はウェザーニュースの「SOLiVE24」で行なわれ、全国7ヶ所から生中継されます。

SOLiVEしぶんぎ座流星群特別番組はこちら

※11/9現在、2017年の様子が公開されているので参考にしてみてください。

視聴は無料ですので、安心してご覧下さい。パソコンが無くてもスマホがあれば視聴できますので、外出先でも大丈夫ですよ

注意点としては、観測する場所の通信環境です。携帯が圏外だとライブ配信を視聴できませんよ。へき地までいかない限り大丈夫だとは思いますが注意して下さいね。

それと車内で待機する場合はアイドリングに注意しましょう。場所によっては迷惑となるケースもありますから。

 

しぶんぎ座流星群2019年の条件は?ピークの時間は?

2019年のしぶんぎ座流星群の極大時刻は1月4日の午前11:00頃とされているので活動がもっとも活発な時間には日が上がっています。それでも今年は月の影響を受けないので明け方の観測はまずまずの条件です。

■月明かりの影響が無い

街明かりを避け、観測に適した場所に行っても影響してしまうのが「月」。

2019年は月明かりの影響が無いので好条件です。

■ピーク時刻が日中なのが残念

月明かりに影響は無いものの、流星のピーク時間が日本時間で4日の午前11:00頃となるのが残念です。11時に向けて流星の活動が活発になるので明け方に流星が増えていきます。4日の夜明け前に一番多くの流星が見られそうです。

流れ星を観測できれば、なんだか良い年になりそうですよね。流れ星に願掛けしてはいかがでしょうか。

 

しぶんぎ座流星群の方角は?

観測のピークについては分かりました。ではどの方角を眺めればいいのでしょうか?この様な疑問は流星群を見る時には本当に気になりますよね。しぶんぎ座はどこにあるのか?

実は...

しぶんぎ座はありません。

??って感じですが、かつてしぶんぎ座と言われた星座は1928年に廃止されたそうです。ただ、そこを放射点として出現する流星群は当時の名残のまま現在でも使われているのです。

気になる放射点はうしかい座とりゅう座の境界付近となっています。誰でも知っている北斗七星の近くでもあるので、その辺りだなと考えておくと良いでしょう。

どのような流星群でも、放射点を中心に四方八方に流星は流れます。よってどの方角が良いということは無く、月がある場合はその明かりが目に入らないように月を背にして、夜空全体を眺めるのが流星観察のコツです。

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観測に適した場所。穴場は?

前述した通り、観測しやすい地域は太平洋側となっています。

ただ、観測するのに街明かりを避けるとしたら、一体どこに行けばいいのと悩むかたも多いでしょう。

特に初めて観測に行こうと思っているかたは心配毎となっていると思います。そこでアドバイスですが、流星群にとらわれず、星の観測スポットを目指すのはいかがでしょうか?

こちらの記事で各地域毎の観測スポットや穴場を紹介していますのでご覧になってください。参考になるかもしれません。

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観測スポットや穴場は峠だったり、山が多いです。特に雪が降る地域の方は冬に入れるかどうかは前もってチェックして下さいね。

 

まとめ

2019年のしぶんぎ座流星群は極大時間が日中となりますが、月の影響がありませんのでまずまずの条件となりそうです。ピーク時間は4日の明け方。

真冬なので観測時には防寒をしっかりとして楽しみましょう。仕事始めに風邪を引いていたらテンション下がりますからね。

そう考えるとやはり効率的に流星群を観測できると良いです。流星群がピークを迎えているのをチェックしながら観測し、寒い外にいる時間を少しでも短くしましょう。

観測ピークをチェックするにはウェザーニュースのライブ配信が役に立ちます。万が一、天候が悪くて観測できなくても、全国7ヶ所の地点をライブ中継していますから、流星群の様子を見ることができますよ。

生で見るのとは雰囲気も価値もちがうかもしれませんが、年始の流れ星にゲンを担ぎたいものです。

2019年が良い年になるように願いを込めましょう。

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