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大曲花火大会 桟敷席の抽選に外れた。チケットが無くても会場で見る方法!穴場も紹介

全国花火競技大会「大曲の花火」が近づいてきました。

夏の終わりの一大イベントにワクワクされている方も多いでしょう。

大曲の花火大会は毎年観覧席を抽選で販売します。その倍率は高く、3倍から席によっては10倍とも言われております。

ただ、仕事や家族の行事の都合で、前もって予定が立たずチケットの予約に踏み切れないかたも多いでしょう。仕事の予定なんかは1ヶ月前でも確定させるのはむずかしいですからね。

この記事をご覧になっているあなたも花火大会が間近になったこの時期に予定が空いたので行きたいんだけど...

そう思っている1人でしょうか。

では、大曲の花火大会に行きたいけどチケット予約をしていなかった。または抽選に外れた。そんなあなたの為に桟敷席以外で花火大会に参加する方法を紹介します。

NEWS! 2017年より無料観覧席が有料自由観覧エリアと変更されました。2018年も有料です。

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大曲の花火は桟敷席の抽選に外れても見れるのか?

見れます!!

花火大会直前の段階で桟敷席等のチケットがなくても、諦めないで下さい。

これからでも、大曲の花火を楽しむ方法はあります。


出典:大曲の花火公式HP

これが大曲の花火の会場です。

A席・C席・イス席
これが要するに桟敷席です。

会場の大半を有料席が占めているのがわかりますね。この有料席を予約できなかった場合に考えるのが次の3つの方法です。

1.自由席をゲットする。
2.オークションなどでチケットを購入する。
3.穴場で観覧する。

ではそれぞれ紹介していきますね。

 

自由席をゲットする

大曲の花火大会には無料観覧席が用意されておりました。2016までは、、、

無料観覧席は徹夜組も含めて多くのお客さんで争奪戦となり、大会維持管理においても多額の費用が必要となることから、2017年から有料自由観覧エリアと変更となりました。(とは言え、2017年は大会前の大雨で河川敷が氾濫、足場が悪かった為、無料開放・募金対応となりました。)

ということで、今回2018年、第92回大会も有料エリアとなります。大会維持の観点から1人1,000円の環境整備協力金が必須となります。

有料自由席の開放時間は大会当日の25日(土)午前9時30分です。

因みに競技開始時間は
昼花火:17:30~
夜花火:18:50~

昼花火が始まる17:30まで8時間も前に開放されたかとおもいきやすぐに埋まってしまいます。人出が多い年には午前中で満席となることもあります。

では、何時から並んでおけば良いのか?

有料自由席が開放されるまで入場待機場所が設置されますので、そこで午前9:30を待つのが得策です(場所については上の図を参考にしてください)。

これまでは待機場所に前日から並ぶことができましたが、現在は大会当日午前6時まで並ぶことができません。ちなみに例年早朝6時頃の段階で数百人程度の行列なのだそうです。

ということで、有料自由席で良席を確保しようとするのならば、午前6:00の待機場所入場時間に合わせて会場入りしましょう。場所はどこでもいいから有料自由席を確保できればいいという考えであれば午前中、遅くても昼頃に会場入りして場所とりすれば良いでしょう。注意点としては、前述したとおり、人出が多いと午前中で満席となっていたという年もあります。時間に余裕をもって行動しましょう。

有料自由席を確保するのも大変です。それなりの計画を立てて当日の行動が必須となりますね。

なお、自由席はあとから来るお連れ様の分は確保できません。要注意!この様な有料自由席の注意事項については公式ガイダンスで詳細を確認しておきましょうね。以下にリンクを貼っておきます。

>>有料自由観覧エリアへの入場方法についてPDF

 

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オークションでチケットを入手する

チケットの抽選に当たったけど当日の都合が悪くなって会場に行けないという方も多くいます。

チケットは基本キャンセルがきかないので、オークションなどで出回っているケースが多いです。

ヤフオク
が有名どころでしょうかね。

最近ではフリマアプリのメルカリなんかでも売買されていますね。

注意点は価格です。

オークションやフリマアプリで入手する場合、価格を必ずチェックしましょう。やはり一般販売よりは高めに設定されています。

中には倍以上の金額を付けているケースもありますので、じっくりと検討して下さいね。

席が決まっていれば、早く並ぶ必要はありません。確実に席に座って観覧することができるので安心して会場に向えますね。

有料チケットをゲットすれば安心を手に入れることができるのです。後は当日の移動方法だけに気を使えばいいですからね。

大曲花火大会会場へのアクセス方法はこちら

 

 

大曲花火大会の穴場は!?

毎年話題になる穴場!

チケットが無くても見ることができる情報を多くの方が探しています。

大曲花火大会の穴場で有名なのは

1.大曲中学校付近
※仕掛け花火は低いので見えない。

2.興栄建設付近の農道
※桟敷席の反対側。興栄建設は当日有料駐車場となる。

3.大曲ファミリーキャンプ場
※会場から離れているが高台から花火が眺められる。

4.姫神公園
※太平山の登山口になっていることからバリアフリートイレ完備。駅からは遠いので車移動が必須。

他にも沢山ありますが...
個人的にはあまりおすすめしておりません。

会場周辺は当日交通規制や人で溢れかえっているので、車での移動は得策では無いと考えております。あくまでも穴場なので、大会が公認しているわけでもありません。他の方や近隣住民の迷惑になる可能性もあります。

十分に注意する必要があるでしょう。また、穴場でも有名どころはすぐにいっぱいになるでしょう。せっかく、大曲まで行ったけど、花火はろくに見れなかったなんてことにだけはなりたくありませんからね。

 

 

まとめ

大曲の花火大会はチケットの抽選に落ちても諦めないでください。楽しむ方法は沢山有ります。有料自由席も有りますし、チケットをオークションで購入する方法も一つです。穴場での観覧も可能なのです。

花火大会が近くなってくると大会観覧の手配だけではなく、会場までのアクセスに問題が大きくなりそうです。

飛行機や新幹線の予約は早くに埋まってしまいそうですから...

チケットの入手の前にそれらを手配してしまいましょう。

秋田は北国とはいえ残暑も厳しい時期です。自由席の場所取りを午前中からする場合は日中の炎天下対策をしましょう。また、夜には冷えこむこともありますので、必ず羽織るものも持参しましょう。

準備万端整えて、夏の終わりの風物詩「大曲の花火」を堪能しましょう。

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