木下大サーカスに参加する際、すごく気になるのが座席ですよね。自分の場所は見やすいのか?柱などの障害物の影響は受けないのか?
公式に座席区分は表示されてますが、座席表番号までは調べるのが困難な状態です。
そこでこちらでは札幌開催に参加して現地で知り得た下記情報をシェアします。他の会場でも大体同じ席順と考えられます。参考にしてみてください。
- まずは座席の種類を確認
- 各指定席の座席表番号
- 各指定席の特徴
- オススメの指定席はココ
目次
座席は7種類
自由席
リングサイドA
リングサイドB
リングサイドC
ロイヤルブルー
ロイヤルイエロー
特別自由席
この7種類の座席区分でステージを中心にすり鉢状となっています。
リングサイドABCはその名のとおりステージサイドに同じ高さで配置(詳細は後述)、後ろに通路を挟んで自由席・ロイヤルブルー・ロイヤルイエロー・特別自由席が扇状に広がっています。
因みに特別自由席は当日会場でのみ販売されます。
各指定席の座席表番号
木下大サーカスは指定席を必要枚数購入すると座席番号が自動的に決められて発券されるのが一般的です。
各種指定席を取ってみて初めて自分の座席番号がわかるという流れです。
Gブロック?
何個に区画割されてるの?
見やすいの?
これが今回この記事を書いている理由でもあります。実際に私がチケットを購入してみて疑問に思ったことなんです。多分みなさんも同じこと思ってますよね。
座席番号って何を見ればわかるの?公式サイトやチケット販売サイトにも一切記載がありません。
という事で、現地確認して分かった範囲で座席表を作成してみました。確認してみてください。
ちなみに、札幌公演で指定席の番号を選んで購入できる方法が1つだけあります。それは後ほど、別記事にて紹介します。
<追記>
別記事にて指定席の番号を選んで購入する方法をお伝えしようと思いましたが、コメントを頂いたのでこちらにも記載します。札幌のチケットぴあ店頭では空いている指定席を選んで購入することが可能です。
ロイヤルブルー・イエロー、特別自由席のブロック
◆ロイヤルブルー G・H・I・J
◆ロイヤルイエロー D・F・K・M
◆特別自由席 E・L
ロイヤルブルーは中央4つのブロックでロイヤルイエローは通路上を含む4ブロック。特別自由席は両サイドに2つです。これで自分が大体どの辺から見るのかわかりますね。
そしてさらにブロックの何処が自分の座席か?ですね!
各ブロックの番号
ステージに近い1番下から1列2列と13列まであります。
そして番号はステージに向かって右から1・2・3・・・となっていて8番までです。
座席が扇型のF・G・J・Kブロックは1番上は8番まであっても最前列は4番までだったと記憶しています。
HとIは前から後ろまで同じですね。
リングサイドの番号
各ブロック数字の若い方が前です。
リングサイドAは右から1・2・3・・と並んで12くらいから折り返して4列までです。
※Gブロックから全体を眺めて大体の番号は把握できましたが、実際に全部を回って確認した訳ではありません。よって、ブロックによっては多少列数や番号数に違いがある可能性があります。あくまで参考までとしてくださいね。
各指定席の特徴と柱との位置関係
これが会場内の柱の大体の位置です。真っ直ぐ立っているのが赤、斜めに傾斜して立っているのが青、空中ブランコ等の上部仕掛けの支柱が緑です。
それでは各席の特徴と柱との位置関係を見ていきましょう。
自由席
ステージを横から見ることになりますが、場所によって当たり外れが大きいですね。特別自由席側になったら見やすいかもしれませんが、反対だと後ろ側からとなってしまいます。真ん中になると柱が邪魔してしまいます。
他の席と違い、自由席のみ背もたれが無いのも大きな特徴です。
リングサイドA
ステージ正面、間近でショーを見ることができます。真ん中と両サイドに柱がありますが、すべての座席が柱を避けて設置されているので視界を遮るものはありません。
前後4列からなり2列目と3列目の間で一段上がっています。したがって2列目と4列目になると前の人の頭が気になるかもしれませんね。
リングサイドB
ステージ真横から前方にかけて位置しています。こちらもA同様に柱は避けられているので視界を遮るものはありません。
A側を取れればより見やすいでしょう。
リングサイドC
ステージ真横から後方にかけて位置しています。柱は同様に避けられていますので安心です。しかし、後方側からショーを見ることになりますので、演目によっては見づらいことがあるでしょう。
ロイヤルブルー
ステージ正面から全体を見ることができますが、柱が邪魔になるケースがあります。どのブロックでも柱は目に入りますが、それほど気になるものではありません。
ロイヤルイエロー
ステージを斜め方向から全体的に見ることができます。角の垂直の柱が気になるでしょう。
特別自由席
ロイヤルイエロー同様に柱が気になるかもしれません。自由席の見づらいところになるリスクを避けたいなら購入して損は無いでしょう。当日のみ会場で購入できます。
オススメの指定席はココ
リングサイド席以外はすべての席で柱が目に入ります。
私はロイヤルブルーのGブロック9列1番でした。ということはロイヤルイエロー側ということになりますね。
角の垂直柱がときどき邪魔になりました。だた、ほんの一瞬です。ほとんど気にならない程度ですよ。
結局どの席がオススメかと考えるとやっぱりリングサイドAとBではないかと感じます。ステージが近いので臨場感がありますし、柱の影響も全くありません。なるべくなら正面から見たいというのもポイントになります。
強いて挙げるのならば、空中ブランコの際は真上を見上げなければならないという事と2列目と4列目は前の人の頭が気になる可能性があるということ。
ということで...
木下大サーカスを一度見て考えるオススメの座席を順に挙げると。
リングサイドA
↓
リングサイドB
↓
ロイヤルブルー(前列側)
↓
リングサイドC(B席側)
↓
ロイヤルブルー(後列側)
↓
リングサイドC(バイクホール側)
↓
ロイヤルイエロー
↓
特別自由席
↓
自由席
少し細かく分けてみました。でもこれって結局値段順になってますよね。よく考えられています。
あくまで個人的な見解ですから様々な意見はあると思います。演目によって優劣が変わるところも実際はありますから。例えば、空中ブランコはロイヤルブルーが良いよとか、猛獣ショーはリングサイドが良いよとか...
ただ、1つ言える事は初めて行くのならどこで見ても感動するでしょう。そのくらい畳み掛けて魅せるショーは圧巻です。
さすが世界三大サーカスと言われるだけはあります。是非、楽しんで来てください。
あると便利
木下大サーカスはどの席でも魅力的なショーを楽しめますよとお伝えしましたが、持って行くと便利かな~というグッズを紹介します。
リングサイドの席であれば近くて良いのですが、後ろ側の席になるのであれば双眼鏡があると便利かもしれません。パフォーマーの表情や動物たちの姿も大きく見れますからね。僕はロイヤルブルーの後ろ側だったのですが、あればよかったと実感しています。
ピエロが出てきてリングサイド席のお客さんとの掛け合いとかもあるので、そういった部分を見るのにもいいと思います。
割引クーポン情報
2020年3月22日(日)~5月31日(日)まで開催予定の金沢公演の割引クーポンはこちら>>木下大サーカス割引クーポン
サーカス会場のチケット売場で当日入場券を購入の際に提示したら1枚で4名まで割引となります。
※指定席券、特別自由席券では適用されません。
まとめ
木下大サーカスの座席表番号をわかる範囲で紹介させていただきました。くまなく調べて完璧というものではありませんが、参考になるかと思います。
札幌公演の座席表となりますが、木下大サーカスはどこの公演でも基本的には同じだと思われます。しかし、会場毎にちがう部分もあります。
例えば、札幌の前、横浜公演ではリングサイドCの番号は左右逆でした。また、次回熊本公演では土日のみ販売の特別自由席が販売されます。
公演中でも不都合があれば多少の変更も考えられますから、あくまでも参考までとしていただければ幸いです。
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