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大曲の花火へは臨時列車がおすすめ!秋田空港から会場までのアクセス方法!

日本三大花火大会の1つ「大曲の花火」

一度は現地で見てみたい花火競技大会です。子供を連れて夏休みの思い出にと考えているかたも多いでしょう。有料席の抽選に当たった方、または自由席を目指して出かける方。

様々です。

こちらでは秋田空港から大曲の花火大会会場までのアクセス方法を大きく2パターンに分けて紹介させて頂きます。

パターン1 秋田市経由
「秋田空港⇒秋田市⇒大曲駅⇒会場」

パターン2 直接大曲
「秋田空港⇒大曲駅⇒会場」

秋田空港を使わずに秋田新幹線こまちで東京方面から利用予定の方も必見!秋田新幹線こまちの予約方法も紹介します。

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パターン1 秋田市経由

「秋田空港⇒秋田市⇒大曲駅⇒会場」

このパターンが多いのではないでしょうか。秋田市内にホテルをとって電車で大曲まで行くパターンです。

【秋田空港⇒秋田市内】まで

秋田空港にはJRや地下鉄といた電車のアクセスがありません。リムジンバスで秋田市までいきます。

各飛行機の到着に合わせて接続されたバスがあるので、それに乗って秋田市まで向かいましょう。秋田市内までの所要時間は約30分~40分位です。

秋田空港リムジンバス時刻表
※期間別で「市内⇒空港」「空港⇒市内」と別れていますのでわかりやすいですよ。

 

【秋田市内⇒大曲】まで

秋田市の宿に一泊、または宿にチェクインした後に大曲まで向かいますが、JRで大曲駅まで行きましょう。

秋田新幹線スーパーこまちに乗ることができたら乗車時間30分で大曲です。すぐに予約で満席になるでしょうからを早めの予約をおすすめします。

万が一、新幹線が取れなくても、例年花火大会当日に臨時列車が運行されますので、それに乗っていきましょう。

第92回全国花火競技大会(大曲の花火)臨時列車
※プレリリース2018/7/10「大曲の花火」増発列車のお知らせ を確認して下さい。

花火大会の開始時間に近い程混み合うで、なるべく早めの便がいいですね。

秋田新幹線こまちの予約は1ヶ月前から販売されます。駅窓口での販売とインターネットでの販売となり、インターネットは「えきねっと」というサイトになります。

「えきねっと」は1ヶ月+1週間前に事前受付をしますので、チェックしておいてください。

あくまで事前受付なのでチケットを確実に予約できるものではありませんが新幹線指定席をゲットしたいのであれば受付しておくのが得策ですね。

秋田新幹線スーパーこまちの予約は「えきねっと」

※切符の申し込みには無料会員登録が必要です

【大曲駅⇒花火大会会場】まで

約30分の徒歩となります。皆、大名行列かの様に歩いて会場まで行きます。流れに乗って歩いていくのがいいでしょう。

 

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パターン2 直接大曲

「秋田空港⇒大曲駅⇒会場」

秋田空港からのリムジンバスは秋田市内方面しか無いのが現状です。よって、秋田駅までリムジンバスで移動して電車で大曲。

これがベストな判断ではないでしょうか。

でも、空港から大曲までは車で1時間位と秋田駅に行くのと同じ位ですので、もっといい方法がないかと考えるのが普通ですよね。

そこで考えられる2つの方法を紹介します。

①和田駅経由

「秋田空港⇒和田駅⇒大曲駅⇒会場」

秋田空港から1番近い駅はJR和田駅になります。そこまでタクシーで移動します(10分程度です)。そして和田駅から大曲駅まで電車で行くパターンですが...

和田駅から大曲方面への電車は1時間に1本程度しか無いです。しかも、花火大会当日であればかなり混み合っているでしょう。

それでも、普通列車の臨時便が和田駅にも止まりますので利用しましょう。

<和田駅通過 臨時列車>

【花火2号】 秋田駅発9:37➡和田駅9:51➡大曲駅10:36
【花火4号】 秋田駅発13:20➡和田駅13:34➡大曲駅14:10
【花火6号】 秋田駅発14:13➡和田駅14:27➡大曲駅15:14
【花火8号】 秋田駅発15:57➡和田駅16:11➡大曲駅16:55
【花火10号】 秋田駅発16:20➡和田駅16:34➡大曲駅17:12
【花火12号】 秋田駅発17:21➡和田駅17:34➡大曲駅18:21

途中から乗ることになるのですでに混雑している可能性もあります。どうしても座って大曲まで行きたい場合は秋田駅まで移動した方がいいかもしれませんね。それでも座れない可能性は高いですが。。

②乗り合いタクシー

「秋田空港⇒大曲駅⇒会場」

秋田エアポートライナーで大曲まで直通!!これは乗り合いタクシーになります。

必ず予約が必要になりますが、大曲駅まで55分で到着し1人3,500円となります。料金的には電車より高めになりますが、楽さを考えればお得な料金ともいえます。

これが1番効率が良い移動方法かもしれませんね。

利用については予約が必要になりますので、ご利用を検討の場合は必ずお問い合わせをして下さい。

秋田エアポートライナー

◆いずれにせよ大曲駅から会場の河川敷までは徒歩で約30分となります。

 

各移動手段料金

秋田空港から秋田市内
・リムジンバス/930円

秋田駅から大曲駅まで
・JR/970円
・新幹線こまち/運賃970円・特急料金1,700円

秋田空港から大曲まで
・秋田エアポートライナー/3,500円

秋田新幹線を利用と秋田エアーポートライナー利用は同じ位の料金になりますね。

そう考えるとやはり臨時列車を使うのが安上がりで確実です。1番のおすすめアクセス方法といえるでしょう。

秋田空港
↓リムジンバス/40分
秋田駅
↓臨時列車/50分
大曲駅
↓徒歩/30分
大曲の花火 大会会場

オーソドックスですがやはりこれが1番のおすすめです。

 

第92回全国花火競技大会概要

【テーマ】
行雲流水
~あいよりあおし~

【開催日】
2018年8月25日(土)
※雨天決行、荒天での延期は未定。

【時間】
昼花火 17:30~
夜花火 18:50~

【打上数】
約18,000発

 

まとめ

大曲の花火大会に行くのに秋田空港を使った場合のアクセス方法を紹介させていただきました。

どのパターンを使うかは各々の状況で良し悪しがあるかと思います。

特にお子さんと一緒に出かける場合はお子さんの負担がなるべく無い様な交通手段をとることをおすすめします。

なんせ会場は人でごった返し、見る前につかれてしまうかもしれません。

また、他の花火大会とは違って競技大会ですから時間も長丁場です。花火を楽しむ為の体力は温存しておいたほうがいいですよ。

それと帰りの混雑は覚悟しておきましょう。会場を出るのに1時間以上かかるケースもありますから。大曲駅も中に入れないほどの行列でそこでも1時間以上待つケースがあります。

大曲市は2005年に合併し大仙市になりました。それでも人口は大仙市全体で約8万人です。そんな小さな街に80万人もの人が集まってくるのです。

混雑しない訳がありません。

ある程度の混雑に巻き込まれることは予め覚悟して参加しましょう。そこまでして見る価値がある花火競技大会です。

お子さんの一生の思い出に是非楽しんでくださいね。

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