ブログの更新が止まって5年が経過。
あっという間です。特に歳を重ねると時間の経過が早く感じますよね...
年齢を重ねるごとに人生全体における「1年」の割合が小さくなるため、相対的に時間が早く過ぎると感じられるそうです。「ジャネーの法則」と呼ばれる心理現象なんですって
もう人生折り返しちゃってる身からするとここから先も物凄いスピードで老後に向かっていきそうです。2025年も3ヶ月切ってるし、、、
なんか焦りみたいなのありますね。
と言うことで、今回は止まっていたこのブログを久々に更新してみようと思った経緯とこれからについて綴っていきたいと思います。
何をしていたか
息子が小学生になった2018年からキャンプを始めてハマりにハマって毎週の様にキャンプに行ってました。それでキャンプブログを立ち上げてそっちに力を注ぐ毎日でしたね。
2023年までは頻繁にキャンプを楽しんでいましたが、息子が中学生になった2024年からは少し頻度が落ち...今ではほとんどキャンプにも行っていないのです。
それには色々と理由はあるのですが、一番はやっぱり息子のこと。
中学生になって大きな壁にぶつかってるなって感じです。息子も僕も...
その辺りのことを備忘録じゃないけどなにか言葉にしておきたい。ブログがあるんだから日記のごとく書いておくことで読み返してその時の気持ちとか状況とかが確認できるだろうなと考えた訳です。
ブログの形は変わってしまいますけど、もう何年も前からほとんど読まれていないブログだし新しいブログを立ち上げるほどのことでもないかなとここにいろいろと綴っていこうと思ったわけです。
発達障害
息子はASD(自閉スペクトラム症)と診断されています。
幼い頃、二語文をなかなか発しないなと感じていて、他にもちょっと怪しい部分があると思い、3歳のときに検査を受けて診断されました。
たしか2歳くらい遅れているという感じだったと思います。3歳だけど知能的に1歳くらいみたいな
その時はどこか他人事で、一生懸命サポートして何年かしたら追いつくよって高を括っていました。甘かったです。甘々でしたね。今現在も甘いんでしょうけどね(笑)
ASD特有のコミュニケーションに難があるので小学校は支援学級に入ることに決めました。
小学校6年間、いろいろとありました。
大変だなぁとか思いつつ、健常でも子育てが大変なのは変わらんだろうし、なにより息子が優しい子でイヤイヤ期も中間反抗期もなくて返って楽させてもらっていたのではないかと今では思います。
なんとか小学校生活を終え、中学からは支援学級ではなく、通常学級に通うことを選択。
そこにはやはりと言いますか、大きな壁がございました。
中学での壁
一番はやっぱりコミュニケーション。友達関係に悩む毎日が始まりました。
小学生の頃から友達関係は難しかったのですが、中学からはそこが顕著になりました。中1だった昨年は何度担任の先生と話したことか...(今年もですが)
本人が思ったことや出来事を口に出して説明することが難しくて、息子の勘違いと判断されたことも多かったです。
どんなことでもまずは客観的に判断しますが、それでも親なので息子に偏った見方になります。ただ、それでも息子の勘違いなのではと思ってしまうような案件もあり...
どうしたものかと悩むことが多いです。
今の困りごと
息子は友達と仲良くしたいけど、なかなか友達の輪に入れないのが一番辛いみたいで悩んでいます。
授業も集中できずにいるようで先生の指示や宿題も理解できていない。よって自宅でサポートするにも難しいことが多いです。
言葉だけでは指示が通らないので学校で確認することを付箋に書いて筆箱に貼ったりしています。
「メモ見て忘れないように朝一で先生に確認してね」って念を押しても実行できるのは半分ほど。
コミュニケーション、手先の不器用さ、学習の遅れ、この3つが今の大きな課題です。発達性協調運動障害や学習障害なども併発しているのではないかと思われ...
親としては将来への不安が増々となっているのです。
今後について
こんな感じで中学に入って週末遊んでばかりいられなくなった訳です。勉強もサポートしなければならないですし。
ちょっとテンパってますね。将来の不安とかこれまでにないくらい大きいです。
自分で言うのもなんですが、案外真面目なんですよ僕。もっと気楽に生きればいいのにって思いはするものの、性格なんですね。
だからここに日々の出来事や気持ちを綴って、一つ一つ確認しながら自分の考えをまとめていければいいかなと思っています。
忙しくて更新がこれにて終了かもしれないし長く続くかもしれない。
それはやってみないとわからないのでまずはこうして一歩進めることが大切かなと思った次第です。
ではでは