2016年で36回目となる「さっぽろホワイトイルミネーション」は12月25日まで大通会場を彩ります。
点灯式当日、さっそく会場を訪れてイルミネーションを堪能してきたのでレポートします。
見どころは何と言っても今年から新設された8丁目会場のクリエイティブシアタードームですね!
目次
札幌駅から徒歩で大通会場まで
会場は以下の3会場です。
「駅前通会場」
「大通会場」
「南一条通会場」
まずは札幌駅に到着し、駅前通会場を眺めながら大通会場まで歩いていきます。
開催開始日11月18日の19:00に到着しましたが、駅前通会場は札幌駅前の一区画のみがライトアップされており、大通公園までは未だ点灯していませんでした。
残念です。予定ではすすきの交差点までの中央分離帯の木立が電飾されるはずなのですが....
間に合わなかったのか?それとも計画変更か?電飾されていない木立は枝が少なく幹が小さい感じを受けたので育成状態が悪く、電飾していないのかな~とも感じました。
道中、赤れんがテラスに差し掛かるとそちらのイルミネーションが目を引きました。
小雨が降るなか、地下では無く地上を歩いたのが正解でした。
途中で雨の量も多くなってきたので、コンビニで傘を買い、大通会場へ急ぎます。
大通会場は8丁目まで!
大通会場は8丁目まで拡大しました。帰りの事を考え今回はその8丁目から順番に見て行きましたが、こちらでは1丁目から順番に掲載していきますね。
今年から設置された8丁目会場のクリエイティブシアタードームは必見です。
■大通1丁目会場
手前のハート形のオブジェに収まって記念撮影ができます。初日からカップルが順番に写真をとっていました。
■大通2丁目会場
「宇宙の領域」
さっぽろホワイトイルミネーションのシンボルともいえるオブジェですね。
2丁目会場はミュンヘンクリスマス市の準備が順調にすすんでいる様です。おちらも開催が楽しみですね。
■大通3丁目会場
雪の結晶のオブジェが様々な色に変化します。
テレビ塔をバックにして記念撮影できるスポットがあり、行列ができていましたよ。
■大通4丁目会場
中央の噴水を中心にイルミネーションのトンネルが配置されています。
■大通5丁目会場
会場の中間地点となる5丁目会場はほっと一息できる場所です。
フードやドリンクを楽しめ、屋根付きの休憩スペースも用意されています。
■大通6丁目会場
立ち木を利用したメディアアートや迷路が楽しめます。
こちらのスクリーンには木立の葉が落ちる様子や動物が歩いたり、鳥が飛んだりする映像が流れています。
中央にツリーを配した迷路も幻想的でしたよ。
<追記>
別日にもう一度行ってきました。立ち木には顔が現れて春夏秋冬の映像が流れて本当に幻想的な空間です。
■大通7丁目会場
大小様々な丸いオブジェが付いたり消えたりを繰り返します。
■大通8丁目会場
外からも中からも楽しめる映像美!
新設されたクリエイティブシアタードームは今年イチオシです。
外面にはサンタなどが投影されておりました。
そして、中に入ると...
寝転んで天井を眺める事ができるように椅子が数個設置されております。プラネタリウムを想わせる雰囲気で流れる映像に息を呑みます。
<追記>別日に行ったら椅子は無くなっていました。
写真では臨場感が伝わらないのが残念ですが、このクリエイティブシアタードームは必見ですね。
間違いなく、今年の目玉となるでしょう!おすすめです。
南一条通会場は例年通り
最後に南一条通会場もチェックしました。
例年どおり、イチョウの街路樹に電飾が配されております。
木から雫が落ちるような光の演出がされたイルミネーションで買い物客の目を楽しませます。
まとめ
いかがでしたか!
2016年の「さっぽろホワイトイルミネーション」
各会場毎にオブジェを紹介させて頂きました。
2丁目会場はミュンヘンクリスマス市が始まるのが待ち遠しいですね。より華やかになりますから。
新設された会場はどれも見どころがありますが、特におすすめは8丁目会場の「クリエイティブシアタードーム」です。
お子さんと一緒に行くのであれば6丁目会場の迷路も楽しめます。
冬の札幌を満喫しましょう!