栗山公園は充実した遊具と無料動物園がある子連れ神スポット！

栗山町にある栗山公園に遊びに行って来ました。

札幌から夕張ドライブ観光の最終スポットに、息子の要望「遊具遊びができる公園」ということで立ち寄ったのですが...

なめてました...

立ち寄るレベルではなかった、ここをメインに来るのが正解だってことを勉強しました。

たくさんの遊具、実物のSL、無料の動物園と見どころ、遊びどころ満載！

早速、栗山公園を紹介させていただきます。

栗山公園の概要

栗山公園は遊具が充実

公園に着いたらまずは遊具です。ブランコや砂場、コンビネーション遊具などが、芝生の広場に点在しています。

ジャングルジム、綱渡り、うんてい等がセットになったコンビネーション遊具。

すべり台が4つ付いた遊具

ゾウのかたちをしたすべり台とブランコ。

これ懐かしいです！私が子供のころに公園によくあった四人乗りのブランコ。

背もたれに立ち乗りして勢いよくこいだ覚えがあります。下手すると座面と足場の鉄板に足を挟んで痛い思いをしました。

そういった事故が多いからか最近の公園ではまったく見られなくなった遊具ですが、栗山公園にはありました。

ただ、ブランコ機能は無く、座るだけでしたけど...なんか嬉しかった。

鉄棒やシーソー、別な形のブランコもあります。

タコやカエルのモニュメントがカワイイ砂場ではスコップやバケツが用意されていますよ！

以上が栗山公園で遊べる遊具です。

遊具広場のとなりには芝生広場もあるので、ボール遊びも楽しめそうですよ！来園当日はキャッチボールをしている少年がいました。

こちらは栗山町在住の日本ハムファイターズ栗山監督を応援する花壇です。白星をあげるごとに、1つ白い花を植えているんだとか、ファンからの応援メッセージも展示されており、栗山町民に愛されていることが伝わってきます。

栗山監督って日ハムの監督になって名前と同じということで栗山町に住んだと思ってたんですけど、違ったんですね。

監督になる前に栗山町からイベント出演の依頼があり交流がスタート。野球グッズが展示されたログハウスや「栗の樹ファーム球場」という野球場も町民と一緒に作られたそうです。

監督云々関係なく栗山町とは繋がりがあったんですね。

栗山公園なかよし動物園は無料！

遊具で遊んだ後は「なかよし動物園」です！

ポニー、サル、シカ、ウサギ、クジャクなどたくさんの動物たちを見ることができます。

しかも入園無料！

毎日開催されているパクパクタイムでは、1カップ100円のエサを持って動物たちに直接エサをあげることができます。

子供達にとってはとても良い経験になるので是非です。

動物園は山の傾斜に位置しており、上の方に行くと鳥のゾーンとなります。

アヒルやマガモの水鳥の池には餌やりシューターがあります。

ガチャガチャでエサを買ってこのシューターから流してあげることができます。

でもこの日はすでにお腹がいっぱいだったのか、エサを流しても写真の位置からピクリとも動かず、、、エサがシューターを流れる音だけが響いていました。

時間が悪かったのでしょう。次は早い時間に来て食べてもらいましょう。

ポニーは活発に走っていましたが、サルは静かにこちらをながめていました。

動物以外にも、シカのツノを使った輪投げや

スノーボードを再利用した輪投げも！

名物となっている、顔ハメパネルはエゾシカとクジャクがあります。

想い出の一枚を残しましょう！

栗山公園
SL＆キッズSL広場

最後にSLに乗りました。

1941年に製造された「1D過熱テンダー機関車第21号」が展示されており、迫力満点！

運転席の様々な機械装置を間近で見ることができます。

小さなお子さま向けにキッズSLもあり、本物のSLと一緒に写せる記念写真のスポットとなっています。

あいすの家や野菜の直売も楽しめる！

公園にはあいすの家や野菜の直売所もあるので、遊び疲れたら一休みしましょう。

アイスの家は第2駐車場に隣接していますが、ここの駐車場は混み合っていました。少し離れた第3駐車場にとめましたが、週末の混雑時には空き待ちも出そうな雰囲気です。

キャンプ場やバーベキューコーナーもあるので、お肉を買ってお昼ごはんを食べるのも良いですね。

来年はそれを目的に訪問したいと思います。

まとめ

遊具のみならず、動物園やキャンプ、バーベキューまで楽しめるオールラウンドの栗山公園。

まさに子連れスポットの神的存在です。

札幌からもアクセスし易い位置にあるので、これから足を運ぶ機会が増えそうです。

ここまで読んだら、あなたも行くしかありませんね！