円山動物園にはカワイイ動物たちの他に子供を夢中にさせてくれるスポットがあります。
「まるっぱ」こと遊具広場!
最近リニューアルが盛んに行なわれている円山動物園で2013年にオープンした遊具広場「まるっぱ」は週末になると子供達で大盛況!
動物を見るよりこっちがメインだと言わんばかりに駆けずり回って楽しんでいます。
息子も来園時間の半分以上は「まるっぱ」で遊んでいました。
それでは早速、遊具を紹介しますね!
目次
「まるっぱ」の遊具たち
西門近くに位置する遊具広場「まるっぱ」とは「Maruyama Zoo Kids Park」の略称だそうです。
公園の遊具と違う点はそれぞれ、動物を意識したつくりになっていて学びと遊びの広場となっているところです。
ジャングルコンビネーション
一番大きくてメインの遊具がこちら「ジャングルコンビネーション」
すべり台や吊橋、ネットのトンネルなど楽しい大きなコンビネーション遊具です。
ぞうさんの鼻がモチーフのすべり台は大人気で行列ができていましたよ。
ネットのトンネルと吊橋。
キリンの背の高さが感じられる他、ネットに乗ってロープをたぐり寄せると対岸まで渡れるアトラクションも人気!
プレーリードッグの巣穴
こちらも多くの子供で賑わっていた「プレーリードッグの巣穴」
人工芝が敷かれた丘の下には3箇所から出入りできる巣穴があります。人工芝は滑るのでみんな裸足で駆けずり回ってます。
巣穴の中には上部に穴があって丘の上の友だちが見えるのも楽しそうでした。
ユキヒョウの昼寝
ユキヒョウの昼寝と題された遊具はネットがメイン!
ネットの上で寝転んだり、二種類のカゴに入って揺らされたりと気持ちよさそうです。
ここまでの遊具はすべて6歳から12歳が対象年齢となっていますが、小さいお子さん向けの遊具もありますよ!
小動物の広場
こちらは小さなすべり台とまたいで遊ぶ乗り物があります。
オープン当初は芝生が広がっていてよちよち歩きでも安心して見てられましたが、すでに芝が剥げちゃってるのが残念でした。
「まるっぱ」各遊具の回りにはベンチや芝生があるので保護者もゆっくり座って子供たちの遊んでる姿を見守れます。
また、すぐとなりにオフィシャルステーションがあるので、屋内で休憩や飲食もできる他、お土産などのグッズ販売もされていますよ。
かわいい動物達を見た後に体を使って遊べば、子供達もきっと満足してくれますよ。
動物園の年間パスが1,000円なので、2回来園したら元が取れちゃいます。中学生以下は無料なので、遊具目的での来園にもオススメですね!
円山動物園の概要
住所 | 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1 |
営業 |
■夏期 ■冬期 ■休園 |
料金 | ■年間パスポート1,000円(1年間有効) ■大人(高校生以上)600円 ■子供(中学生以下)無料 ■団体(30名以上)540円 ■無料対象 ・札幌市在住の65歳以上 ・身体障がい者手帳提示 ・療育手帳提示 ・精神障害者保健福祉手帳提示 ・戦傷病者手帳提示 |
駐車場 | ■普通車 700円 ■大型車 1,200円 ■中型車 1,000円 ■二輪車 100円 |
カワイイ動物たちを見に動物園へ行こう!
何と言っても動物園の主役はやっぱり動物たちです。
円山動物園に行ったのはこれで何回目か...
年に何回か行っていますが、行く度に動物園はリニューアルされています。老朽化に伴う改修の時期なんですね。
ということで、円山動物園はこれからますます来園が楽しみになります。今回は工事中でしたが、ホッキョクグマ・アザラシ館は2018年の2月にオープン予定。白亜の建物がその姿を表しています。
そして、同じく2018年の秋にオープンが予定されているゾウ舎!導入予定のゾウも候補が決まり、着々と準備が進められています。
アフリカゾーンはリニュール済みできれいな施設となっています。カバやライオンも元気に活動中ですよ!
まとめ
円山動物園は展示の動物たちを見るのは元より、遊具施設が充実しているので、子連れおでかけスポットの定番ですね!
遊具遊びが好きで毎日の様に公園に行っているのであれば、ときどき動物園に行くのもいいですよ。
動物とふれあい、学びと遊びを体験できますから!
特に2018年は新施設のオープンが続きます。それに合わせた来園予定を組むとより楽しめるのでチェックしておきましょう。