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保育士の給料値上げ 2%アップと発表も「焼け石に水」の声多数。待機児童の解消どころか保育士の離職増加に懸念。

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政府が発表した保育士と介護士の処遇改善策。

給料の値上げがあるのか以前から注目されていたが、保育士は実質2%の給与引き上げ。介護士は月額約1万円の引き上げとの方針が明かされた。

ネット上ではすぐに反応があり、「焼け石に水」との声が圧倒的な意見だ。また、待機児童の解消も課題となっているが、保育士の離職増加につながるとの懸念も囁かれている。

 

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1億総活躍国民会議にて方針を表明

安倍首相は4月26日に開催された「1億総活躍国民会議」にて保育士の待遇改善を2%相当の給与引き上げを行うとし、キャリアアップの仕組みも構築すると述べた。また、介護職員についても処遇改善を行うとし、こちらは月額で約1万円の引き上げを目指す。

「保育園落ちた」のブログから端を発した待機児童問題。話題の大きさに政府は3月28日に緊急対策を発表。しかし、保育士の給料改善については触れられていなかった。

そんな中で発表された今回の処遇改善策。世間の声は思った以上に批判的なものが多い。

 

ネット上では「焼け石に水」との声が多数

 

 

この様に焼け石に水という意見が多く世間は批判的だ。
待機児童の解消どころか保育士の離職も不安視される。

 

待機児童問題は解消されるのか

待機児童とは保育所への入所資格があるにもかかわらず、認可保育所が定員一杯で入所できずにまっている児童のこととされている。しかし、その中には自治体が独自に助成する認可外保育所などを利用しながら第一希望の許可保育所への入所を待っている児童(潜在的待機児童)は除かれている為、実質的な数は公表されている数より多いとみられている。

では、少子化の日本でなぜ、待機児童が増えているのか。その原因の一つとして保育所の不足が挙げられる。許可保育所では保育士1人あたりの子供の定員が決められている。よって、受け入れるのにも制限があるのだ。単純に保育士を増やせばいいとの考えもあるがそうもいかない。保育士が不足している。理由は保育士の給料問題。国家資格でありながら、他の産業からみてもかなり安い。今回のニュースでは平均月収が22万円程とされていたが、実態はもう少し低いとの意見が多い。

この様な現状から政府は保育士の給与アップとキャリアアップの仕組み構築を掲げた。しかし、月収が22万円でも2%は4,400円ということになる。果たしてこれで保育士が戻ってくるのかは疑問だ。

 

保育士の離職は増加する?

ネット上では現役の保育士からこんな意見も見られた。

『待機児童問題や保育士の処遇問題があれだけ話題になったのに2%。これでは保育士は戻ってこないだろう。政府の処遇改善に期待していた保育士もいたと思うが結果がこれでは・・・
肩透かしと感じた保育士はこの仕事に見切りをつけて離職するだろう。待機児童問題は深刻化する。』

簡単にまとめるとこのような内容だ。少しでも上がるからいいかではダメなのだ。それが決定してしまえば、長らくはそのままの給与で働かなければならないのが目に見えてしまう。見切りをつけるなら今だと判断するのが妥当な考えになってしまう。

本当に難しい問題だ。これ以上の給与引き上げが難しいのであれば、キャリアアップの仕組み構築を急ぎ、具体的にこのようにキャリアアップできるというところを示してもらいたいものだ。

 

 

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